寒い夜だから…テニスのために

寒い……

3月もまもなくだと言うのに寒すぎます。

外でレッスンしてもらっているコーチのみなさん、足しげく通って頂いているお客様ありがとうございます。

寒さを感じると筋肉が硬くなります筋肉が硬くなると血管が締め付けられます。

つまり代謝が悪くなってしまいます。

冬山で遭難したときに凍死してしまうのは体温が下がることによって低体温症を引き起こしてしまうからです。

体の循環機能が弱まってしまうことで各部位が反応しなくなってしまいます。

しっかりと、体を温めること、常日頃から違和感のある部分を必ず指圧などでほぐすことテニスボールやゴルフボールで踏んづけてコロコロと言うのも1つの方法です。

冷え性の人はそもそも①体内の循環サイクルが低い、②筋肉量が少ない、③代謝が落ちることで体の細胞活動レベルが極端に下がっている、といったような原因も一端を担っているようです。

スポーツをしていても日常のデスクワークや立ち仕事で偏った姿勢になっている方は要注意です。
人間は不規則な、不自然な動きに「慣れてしまう生き物」であるため、しっかりと体のチェックをしなければ元の健康な状態がわからなくなってしまいます。

例えば、車で考えると、使用頻度の少ない車はエンジンのかかりが悪かったり、スムーズに動き出すことが難しくなります、毎日乗っている車は逆にメンテナンスが必要になってきますが走り出しが良かったり、車自体に違和感がある場合は乗り手の感覚レベルでわかるようになってきます。

テニスをする際にも動き出しが90分のテニスのパフォーマンスを自身の納得いくものにするためには重要となっていきます。

1本目の後半や2本目や3本目の方がパフォーマンスが高くなるのは、体内循環が向上し、心と体のモチベーションが高くなるため、そして技術に集中することができるからです。

常日頃から自分自身の体の状態をチェックすることで心地よい高揚感を得ることができます。

また、その時に酷使した体を少しでも緩和してあげることで回復のサイクルが速くなりることで、筋肉年齢、骨年齢、体内年齢全てが若返り、快適な生活を送ることができます。

寒さに新ガウ必要性!!

春に向けて共にテニスを通じて精進していきましょう。

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