お尻とストロークの重さの関係

最近のマイブームは「お尻」🍑

石田トレーナーが下川選手のお尻がしっかりしていると言うところに端を発して、お尻の大きさと柔軟性、機能性の高さを加藤整体師と話していました。

多くの一般プレーヤーに足りないのは

◎お尻の使い方

どんなけラケットを力で振っても下半身の力が伝わらなければ手打ちになり、ボールも軽くなります。

お尻の使い方がテニスのショットの威力の要(かなめ)となってきます。

2ヶ月目となる石田トレーナーのトレーニングを受けているお客様がいらしたのですが、1ヶ月足らずでここまで威力があがるものか?と身をもって感じました。

本日はプライオメトリクスの台を用いてストローク時のお尻の力を腕に伝えるための練習を多くのレッスンでおこないました。

ストロークに必要なのは
◎回転運動のエネルギー

なのですが、多くの方は【捻り】ができないため並進運動主体のスイングになってしまいます。

ボレーではこのエネルギーが必要なのですが、ストロークではヘッドが充分に加速しないため適切ではありません。

ネットを勢いよく高く超えたボールが勢いを保ったまま急降下するようなボールを打つには回転運動が必須です。

捻ってためた力が並進のエネルギーを生み出しつつ上下運動の上の力を生み出していきます。

ラケットを水平に打点から真っ直ぐ引いていては、ヘッドが落ちることはおろか、運動連鎖がスムーズに伝わりません( ̄▽ ̄;)

一方で捻りを加えてしまうとボールは無意識のうちに左に暴発するかカシュカシュの薄いあたりで左斜め前のネットに直撃😱
回転軸の方向とは異なった方向にコントロールをつけて強打するのは至難の技。
おおよその人が断念して並進運動または、半分回転のエネルギーからの並進のエネルギーで打球する中途半端な体の使い方に陥ってしまいます。

なお悪いことには、上下のエネルギーを使って落とそうとしようとして膝の過度な曲げ伸ばしで逆にエネルギーロスをした球で応酬する事態に陥る人も少なくありません。

フォアハンドストローク1つ取っても実は凄く奥が深く、突き詰めると10年くらいはかかるんじゃないか?と思うくらいです。

だから、とにかくラリーがメイン❣️
本日もコーチ達は右往左往、縦横無尽にコート狭しと駆け巡りました❣️


テニスは足ニスとも言われますが、after careはもっと大切❣️
次のパフォーマンス向上までのリカバリーが必要になってきます。

本日のYouTubeはスタッフ全員が愛用する史上初!リカバリーサンダル!
足裏が心地よく広がることで体の緊張や硬直を緩和します。

歩くだけで姿勢も体もリラックス❣️

明日はどんなストロークが展開されるかな?


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