40歳を生きる→若返る秘訣③(短編集)

アンチエイジングするために私、加藤が10年間ほど取り組んでいる内容について聞きたいと言うごくマイノリティの方のご意見にお答えしているこの企画、よろしければご参考ください。

代謝とストレッチの次に取り入れているのは「簡単な筋力トレーニング」です。

社会人になってから取り組み始めた合気道がきっかけでした。
空手、柔道、合気道どの武術においても「達人」と言われている人は晩年の息を引き取る寸前まで一般的に言われるところのトレーニングを日課として取り入れていたことを知りました。

午前中の2、3時間ほどを鍛錬の時間として使っていたことです。

代謝機能が高くなると細胞の改廃や組織の構築が早くなるため体が一般的な同じ年齢の人よりも若くなります。

汗をかきやすいと言うのもその一つで、汗をかかない人よりも汗をかく下の方が若く見られることが多くあります。

そして体の柔らかさとともに力強さも身体の機能を高めるのと同時に代謝を促進するための大きなキーポイントとなります。
てきぱき動いたりする人は基本的に代謝機能が高くなります。

筋力をつける事は例えば今100の力で動作をしていたとしたならば、70だったり80.5 10の力でその動作をすることができるようになります。

よく生活のリズムでメリハリをと言われますが、筋肉をつけることで動作にメリハリができます、生活にメリハリが出ると1日過ごすことが爽快になるように、動作にメリハリがつくと趣味などを含む日常生活がより楽しく送ることができるようになります。

私自身はスポーツインストラクターと言うこともあり、競技能力の維持、向上も常に年齢と対峙していかないとダメなので行っている節もありますが(笑)

さて、それではどのようなトレーニングがいいのか本題に移ろうと思います。

まずは簡単なところからスタートするのがお勧めです。

「自重負荷」自分の体重を支えるところからスタートするのが良いでしょう。

腕立て伏せ、腹筋、背筋、昔からある3大定番筋力トレーニングです。

各10回ほどを目安として筋肉を刺激できる範囲で行うのが良いと思います。
反動をつけてやった感を得るよりも、小さな動作で「ここ痛いな、意識できているな」と言うレベルで行う方が機能的な筋肉がついていきます。
特に腕立て伏せの反動や腹筋の時の無理に肩までつけて、勢い良く腰の力で持ち上げる動作などは逆効果になりますので地道に地味な動作で小さく行うと良いでしょう。

後はブランクです。
こちらは各15秒から30秒、前向き→右側→左側→後ろ向きがお勧めです。

特にテニスにおいては背中の筋肉を使うため後ろ向きのプランクは意外と苦手な人が多かったりもします。

定番3大筋トレとプランク、朝と寝る前に各5分行うだけでも大きく変わることができると思います。

1日10分だけ自分のために使ってみてはいかがでしょうか?

私はそれに加えて簡単なバーベルで朝起きたらデッドリフトを7回、重さは軽めの20から30からキロ(シャフトの重さも含む)を行います。

週に3回ほどは40キロのものを3回行うことにしています。

筋肉を正しく鍛えることで、テニスに必要な体の使っている部分を自然と意識することができるようにもなります。
オフコートにおいては案外テニスのための効果のあるトレーニングだと思います。

よろしければ皆様も少しずつ試してみてはいかがでしょうか?

本日はこれまで!!

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