腹が座った人の質実剛健な行く末

テニスを含むスポーツ全般で、上達を停滞させたり、モチベーションが上がらない人は、必ずと言っていいほど「頭」で物事を考えてしまいがちです。

昔の言葉で、「腹をすえる」「腹を割る」「腹で考える」といった表現が数多あります。

整体師的な見地から言えば、「頭で考えた場合」と「腹で考えた場合」は頭は体のてっぺんにあります。腹は体の中心のやや下に位置します。

頭が重くなる、頭でっかちになってしまうと軸がぶれてしまいます。

腹で物事を考えると安定します。

つまりそういうことです(笑)


「腹で物事を考えられるわけないやん? (怒)」と思われたあなた、大正解です!!

つまり忍の言う前に、覚悟を決めてお腹の下あたりに力を入れてボールを迎え撃つ心持ちを大切にしろと言うことですね(笑)

武術で言う丹田、厳密には下丹田に魂は宿るといったことでしょう。

スポーツの起源は武術になります、武術はなぜ必要だったのかそれは敵と戦うため、己を身を守るため、自分の大切なものを守るため創意工夫をこらされて完成されました。

お腹の下に力を入れてボールを打とうと意識をすると、肩の力が抜けます、肩の力がなければ背中が立体的に動かすことができます。
立体的に動かすことができれば、ボールに対して効率よく力を伝えることができるようになります。

テニスのパフォーマンス向上は「後ろ側の筋肉から」そのためにも「腹」は重要なファクターとなっていくことでしょう。

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