ギリギリを生きる

沢尻エリカが逮捕されました。
合成麻薬所持との報道でした。

アーティストはその才能を発揮するための犠牲は陰と陽、紙一重なのかも知れません。

法律で禁止されているものは流石に駄目だと思います。

しかしながら、アスリートはその人生と肉体、精神を紙一重のところで酷使します。
オーバーワークで故障をしてしまう人も少なくありません。

部屋にこもって作品を書き上げて燃え尽き症候群になる人もいます。

ナインティナインの岡村さんが過去にうつ病になられたのも、その秀でた才能を惜しみなくお茶の間に提供してきたからなのだと私は思います。

大昔の薬剤師さん(当時はお医者さん)は自分の体に毒を入れて試したとも言われています。

もちろんそのまま毒におかされて死んでいた人もいる事でしょう。
紙一重のところで新薬を処方した一握りの先生もいる事でしょう。

何かを得るには何かを代償にしなければなりません。

プロテニス選手になった多くの有名プレイヤーは学校に通わずにテニスの練習に明け暮れて過ごす青春時代を送っています。

しかしながら、語学や一般常識などの教育は独学で学校へ通う以上の量を学んでいます。

今年引退したイチロー選手も小学生の頃から決まった時間に自主練習を何年もしていました。

体のケアや毎日のルーティンワークは欠かさず何年も何十年も(少しの形を変えながら)されてきました。


際どく生きる、際どく戦う、際どいLINEを狙うからこそ大きく輝く何かを得ることができるのでしょう。

法律に触れないように際どく人生を歩むこと、物事に取り組むこと、キラキラ光輝く一瞬の高揚感のために歩む事は人間に与えられた唯一の特権なのかもしれません。

1分1秒たりとも無駄にせず、たとえ無駄な時間を過ごしても「無駄な時間だな」と感じながら過ごすことが人生の機微に触れる唯一の幸せなのかもしれません。

テニスもギリギリのラインを狙っていきましょう。


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