「暗い」と不平を言うよりも進んで「灯り」をつけましょう

昔、休みの日朝からこんな口調で生き方を説いた番組がありました。

僕はもちろん寝ていたので耳にだけこの言葉が残ってしまいました。

しかしそのせいかネガティブ思考を追い払うことに成功しました。
(勿論、不安はたくさんありますが、考え方は努力で変えることができます)

例えば、僕がテニスコーチでスクールを運営するなんてのは20年前の当初ではおへそで茶を沸かすレベルのことでした。

偏差値40前半で大学に現役合格できたのもマイナス思考を無理矢理にでも変えようとしたからなのだと思います。

もちろん、まだこれこら精進し続ける過程での話ですが、認定心理カウンセラーの見地からもアプローチしてみました。

具体的な理由もよくある事例として挙げてみました。
もちろん、これが全てではないと思いますが少なくともこれらの思考と真逆に行動すれば運気は好転するのだと思います。

よろしければご参考ください!



ついつい不平不満をはじめとするネガティブな言葉がでてくることをひとつずつ変えてみてはいかがでしょうか?

【心理学的に3つの理由】

①ネガティブな思考パターンが身についてしまう:不平不満をついつい口にする人は、自分自身や周りの状況に対して否定的な考え方が定着している傾向があります。そのため、幸せになるためのポジティブな思考パターンを身につけることができず、不幸に陥る可能性が高くなります。


②自分を幸せにする力が弱まる:不平不満を口にすることで、自分自身を変えるために必要な行動を取らないことが多くなります。そのため、自分を幸せにするための力が弱まってしまい、より不幸な状況に陥る可能性が高くなります。


③周りの人との関係性が悪化する:不平不満をついつい口にする人は、周りの人から避けられることが多くなります。それによって、孤立してしまうことで精神的な苦痛を感じることがあり、幸せになるためのチャンスを逃してしまうことがあります。


【脳科学的に3つの理由】

①脳がネガティブな情報を処理しやすい:脳は、ネガティブな情報を処理するための仕組みが備わっています。そのため、不平不満をついつい言ってしまう人は、脳がネガティブな情報を処理することが多くなり、ポジティブな情報を処理する能力が低下してしまいます。


②脳が報酬系を刺激される:不平不満を口にすることで、脳が報酬系を刺激されることがあります。それによって、不平不満を言い続けることで快感を得ようとする傾向があり、幸せになるための行動を取らなくなってしまうことがあります。


③脳がストレスを感じる:不平不満を言うことが多い人は、ストレスを感じることが多くなります。ストレスは、脳に悪影響を与えるため、幸せになるためのチャンスを逃してしまうことがあります。


身近な例をとってあげてみたいと思います。


例えば其の1:ある職場で
ある職場で、不平不満をついつい口にする社員がいました。その社員は、周りの人に愚痴をこぼしたり、上司に対して直接不満をぶつけたりすることがよくありました。しかし、その結果、周りの人から避けられるようになり、上司からも評価されなくなってしまいました。そのため、昇進やボーナスの機会を逃すことになり、幸せになるチャンスを逃してしまいました。


例えば其の2:ある夫婦で
ある夫婦で、妻がついつい不平不満を言ってしまう傾向がありました。妻は、夫に対して「仕事が忙しすぎる」「家事を手伝ってくれない」と不満をぶつけたり、家の中のことに対しても細かいところまで指摘してしまうことがよくありました。しかし、そのために夫婦仲が悪化し、夫は妻と一緒にいるとストレスを感じるようになってしまいました。そのため、離婚や別れることになり、幸せになるチャンスを逃してしまいました。


例えば其の3:ある友人で
ある友人で、ついつい不平不満を言ってしまう人がいました。その友人は、何か嫌なことがあるとすぐにSNSで愚痴をこぼしたり、友人に電話をかけて不満を言ったりすることがよくありました。しかし、そのために友人たちから避けられるようになり、孤立してしまいました。そのため、友達との関係が悪化し、幸せになるチャンスを逃してしまいました。



笑う門には福来る!!


まだまだ不完全な自分自身にも問いつつ改めて私生活での我が身に振り返って内省を続けていきたいと思います。