良いレッスンとは?

石田コーチとしんコーチと男同士でそれぞれと「良いレッスンについて」話をすることが、毎回のように自然なルーティンワークであります。


結果として、「考えなくなったらおしまい」と言った風に帰結します。

しかし考えすぎも、また禁物。

常に試行錯誤、創意工夫をしながら、定期的な「原点回帰」をしながら、一見同じような内容でも洗練されていくのだと思います。


結局のところ「ひゃくてんまんてん」は存在しません。

限りなく「自分の中での満足のいく点数」を追い求めて行きます。


話してみると、結構同じ方向向いて、それぞれの感受性がせめぎ合います。


そして、それぞれの経験から学んだ事は、形としては同じものであっても形而上学的なもの(雰囲気や、作り出す空気感、情緒など…)は大きく異なります。


石田コーチは、実に説明がうまく、基本的な理論がしっかりしていて、各のお客様に提供ができる「虎の巻」を持っています。


しんコーチは卓越したセンスと恐ろしいほどの運動能力、そして、スーパーアスリートなのに「できない人」の立場で立てます。


そんな中で、僕が唯一できること「魂の勢いで想いをぶつける!」これに尽きます。


馬鹿は馬鹿なりの、不器用な人間は、器用な人間の真似をしてはいけない…といったように彼らと対抗できる「自分らしさ」はこれしかないと最近感じるなりました。

しかし、あくまでも説明の精度は、石田コーチを目指し、運動能力と抜群の配球はしんコーチを目指していきたいと思います。

結局のところ、「自分の感じたことをいかにプラスの情動で伝えるか」が大切なのだと思います。

人間は「霊長類」に分類される割には見えることにとらわれてしまいます。
目に見えるものの、さらにその先!プルスウルトラ!をお互いで共鳴し合うことが人生の一端なのだと思います。