ポジティブに過ごす。不安に思った時2つの恐怖以外は捨て去る!

季節の変わり目はテンションが低くなりがちです。
特に寒い時期に向かっていくと、ちょっとアンニュイな気分になったりもするかもしれません。

そこで興味深い内容に出会ったのでお話ししたいと思います。

本の感想は、読み終わった後にお伝えするとして…

毎日過ごしているといろいろな「不安」が頭をよぎることがありますよね?

特に「楽しい」といった情動が強ければ強いほど沈んだときに不安になりがちです。

しかし彼女は「恐怖」と言うものは、①高いところから落ちる恐怖、②不意をつかれた大音響、この2つのみが「自然の恐怖」と経験上定義しています。


それ以外は、全て「不自然な恐怖」と定義しています。

例えば「〇〇な子供を演じなければならない」といった恐怖、「〇〇な人物を演じなければならない」といった恐怖、限定的な要素で自分らしさを出せなくなってしまう恐怖が社会においてとても多くあると述べています。


彼女の職業は、死を宣告された人たちに寄り添ってあげる役割、その周りの家族たちをサポートする役割です。


確かに、国が変われば「常識」が変わります。
国内においても地域によって「当たり前」が変わります。

これを文化や慣例として強要されてしまう…。

由緒、正しい家庭などにも、家柄とかそういったものがあるのでしょう。


彼女が本の中で伝えているのは「辛いと思う事は、何らかの恐怖を感じると言うこと」、つまり「自分らしさを我慢して向き合わないこと」と言うものです。



テニスの試合で負けても命を奪われるわけではありません、思ったように行かなくても苦しかった分、楽しさが必ず待っていると思います。


これらの本能的な恐怖以外は背負い込んでしまう位なら、伏せてしまう、考えないでおく、他の自分らしさを求めていくということが大切なのだと思います。