全仏オープン5/30(日)よりテレ東で…

全仏オープンまもなく開催!!

テレビ東京では地上波独占放送!!

5月30日日曜日!

ジョコビッチや大坂なおみがいろいろと「文化人」的な発言をしていますが、それぞれの思惑や想いがあるのでしょう。

とにかく純粋に大会が無事終了することを、いちテニスファンとしては切に願います。

SNSを通じて「今回の全仏オープンは誰が優勝しますか?」と質問されるのですが……

僕は結構、かれこれ10年代の付き合いでほとんど選手の栄枯盛衰を言い当てる「心の友」がいます。

質問したところ即答(0.1秒)で「ナダルでしょ」と一蹴されました。

下記はその結果に基づく私の考察です…

1.確かに今までグランドスラムでの早期敗退はほぼ100%が怪我を隠しての出場でした。
もちろん彼のようなアスリートの鏡である人物は公にはそんな事は一切述べていません。

2.そして万全でない時でも優勝を果たしています。
(多分普通の人だと試合に出ることすら危険でドクターストップがかかる状態で出ることもあったでしょう)

3.また、5セットの戦い方や、ローランギャロスの厳しさを1番知っている選手なので個人的には期待が募るところです。


以上。

BTW,冒頭で「文化人」と揶揄にも近い表現をしましたが、テニスの選手はテニスの試合を通じてでしか「本当の生き様や賞賛」を受けることができないと思います。

ミュージシャンは音楽で、小説家は文字で、テニスコーチはコートの中でその生き様を最大限に表現できるのだと思います。

その中で初めて「受け手側」にプラスの情動を感じてもらい、人生とって大きな影響力を与えるのだと思います。

ラファエルナダル選手やロジャー・フェデラー選手は1度たりともこの定義を外れたことがありません。

神格化される位、素晴らしい生き様の2人です。

テニスがここまで盛り上がったのは彼らの生き様の結果だと言っても過言ではないでしょう。

もちろん人間の喜怒哀楽がコート上で爆発しても良いと思いますが、やはり1番大好きな、愛すべきスポーツがテニスである以上、彼らのような選手の登場を常に切望してなりません。