試合に出る

挑戦し続けることが1番大切。

最近公式大会の主催をご縁があってしていますが、いつの時代も変わらないこと、それは「試合を続けること」なのだと思います。

おおよその人は出てもなかなか勝てずに諦めてしまいます。
また、良い結果が出たとしても次の結果が出ることへの不安にさいなまれていることで歩みを止めてしまうことがあります。

何事もそうですが続けることはかなり難しい。

月に1階試合に出ると決めたらまずは練習試合や公式大会問わず出ることを続ける。

ここが初めて言われたのは1年間100試合しなさいと言う事、100大会は無理でもワンセットを100回は実現可能な数字だと思います。
半分でも50回。

試合ならではの緊張感や、駆け引き、嫌な気持ちを抑える方法、自分を工夫するためのルーティーンを見つけ出す努力。消極的ではなく積極的なチョイスをする勇気。

とにかく月に1度は緊張感のある中自分の技術を試す、練習の中での自分自身が取り組んでいる気持ちの高さを確かめる唯一の方法だと思います。

初めて会った選手の子達と会話をすると、テニスに対する取り組みの意識の高さを感じました。
面白いことに、勝った選手、負けた選手問わず意識の高い方意識が高いと感じました。

つまるところ通過点であり、夜の試合は子供自身が取り組む姿勢や考え方、行動力が将来の成功に起因していることだと思います。

勿論、テニス以外の選択肢も出てくることでしょう。

しかし、1つのことを突き詰める、考えを深める事は将来の成功につながるのだと、初めて会った他人だからこそ強く感じた今日この頃でした。

来年からさらにしっかりとパワーアップしていきたいと思います。