三位一体、親と子と指導者と…

いつも真面目にテニスに取り組んでるけれども


何故かここぞと言うときにミスをしてしまう


いつも50/50の確率が、30/70…ついには20/80と確率を下げてしまっている…


しかし、その選手は勝負には向いているうちに秘めた覚悟がある人物だ…

疑問は深まる…


時を同じくして、親御さんからお話を伺った…


「最近、家庭での〝やるべきこと〟が疎かになっている…」と。。。


家での取り組み姿勢がテニスにも影響するのか?


答えは「YES」だった。


勿論、親御さんのお子さんを見る目もあることだと思う。

その子にとっての「最善」が出来ているのかどうなのか?

高望みは発信者のエゴとなる可能性もあるため、個人的には好まないが、その人にとっての最善は常に尽くす必要がある。

少し経ってみると、50/50どころか、70/30と言った挽回をしているではないか…


最近は少し「やることきちんとやってるか?」と定期的に問うようにしていた。


「まぁ、それなりに」と言った返答ではあったが、目はキラキラしていた。

偽りは皆無だ!


やっぱり、純粋にお子さんを愛する親御さんの目は濁らない。


指導者とは、きっかけ造りの達人であるとともに、親御さんとのコミニュケーションなくしては爆発的な成長は見込めないと痛感した。


しかし、お互いの心が「honest」でなければならないことは鉄則だ。


クリスマスイブの日にサンタにあった心地だった!


日々、邁進!!