刺さる言葉と行動パターン

 今までの半生の中で、偶然、必然問わず色々な人と会ってきました。

弁護士さんからお医者さん、企業の社長さん、一流デザイナーさんから元キー局のアナウンサー、アスリートの方・・・元レディースの総長さんから、チーマーが流行った時代にさらに上に君臨していたお兄さんなどなど・・・(皆様、その節はありがとうございました)


特に中学生の時の友人は就職活動が嫌だから弁護士を目指すと一念発起、4年目?にして資格を取り、気がついたらテレビ番組に出ていました・・・笑


初めは職業や肩書に目が行ってしまう20代でしたが、30歳を超えてから、「本質」を学ぶことができるようになりました。それは「自分と正しく向き合っているか」という事。

別に有名でなくても普通に見える人でも、オーラがいっぱいの方がいることに気づき始めた30歳半ば・・・


ご縁があってやりて社長をご紹介頂き、今に至りました。


結局のところ、○○がどうだとか、他人に平気で言っている人は自己承認欲求が枯渇している人、だから表面的な環境を変えたところで、やはり、上手くいかない・・・


テニスで言えば、今ある中で自分の殻を破ることを恐れつつも、周りが成長していく現実を直視していくことができないため、結果的に心地いい所に逃避していく・・・


技術はいつでも、何歳になっても、レベルアップできますし、体力だって最低限維持、向上できることが可能。


エフィカシーが低いと、どんどん人生がつまらないものになっていく・・・


いつもキラキラしている人を見て学ばされること・・・大切なのは、「自分と向き合っているかどうか」「自分を偽っていないかどうか」、学校や社会と言ったコミュニティーに出ると、どうしても「甘んじて受け入れる」と言う考えが浸透しがちだが、受け入れるべき部分とブレてはいけない部分が必ず存在する。


テニスも人生も自分がどうあるべきか、自分の物差しで他人の尺度を計らないように、気を付けていきたいと感じることが大切なのだと思います。


歳を取ると「変化」が怖くなります、でも、歳を重ねると些細な「変化」に気づけるようになります。


テニスに対して、5つのプラスの情動(嬉しい、楽しい、清々しい、誇らしい、気持ちいい)をしっかりと感じましょう。


今いる皆様と向き合って対峙してテニスに邁進できること幸せに思います。