世界レベルの言葉の意味「勉強」

誰もが好きではない「勉強」

中国語で同じような漢字があります。
そして、その意味は「無理やりに/強制的に」「しぶしぶ〜する」と解釈します。

ごく稀にいる勉強が好きな子は、学校の勉強そのものよりも「学ぶ」ことが好きです。

つまり、何かを身に付けながら成長するということが大好きで、その対象の1つにいわゆる学校の勉強が入ってくるのだと思います。


なぜ子供たちがオンラインゲームに没頭するのか、それは「学ぶ」点にあるからです。

多くの子がYouTube動画を、インターネットを活用してゲームの攻略の仕方を学びます。

学ぶにあたって「真似る」ことをします。

方法を学ぶことで攻略を真似していきます。

学ぶの語源は「真似る=模倣する」と言われています。

自分発信の積み重ねは楽しいことであり、喜びが絶えないものです。


真似をすることこそが学ぶことであり、学ぶことを問い続けることが「学問」になります。

つまり、勉強しなさい!と言われると強制力を働かせようとするのかもしれません。
社会主義的要素以上に、センセイ君主的、独裁的要素が盛り込まれているため反発するのかもしれません。

対して、学びなさい!と言われると成長しなさいと言った言葉の魔力が働く可能性があると思います。


好きなこと嫌いなこと様々だと思いますが、勉強にしてもテニスにしても仕事にしても何かにつけて「学ぶこと」が大切なのだと思います。

ドラマを見まくっていたとしても、映画を毎週のように見たとしても、本を乱読しても、積み重ねていくことで自然と学ぶことができます。

スポーツにおいては反復練習が大切になってきます。
そしてそれを飽きないための工夫が大切になってきます。

テニススクールは学び続けるコミュニティーでありたいと思います。