冬場の健康管理〜体調不良や怪我から身を守る

冬が近づいてきました。

冬は寒いですよね。

気をつけたい冬の体調管理。


外側からは「筋肉」、内側からは「腸」を大切にしましょう。

デスクワークや、長時間の立ち仕事が多い方は特に「首から肩」が硬くなりやすいため頭痛や、吐き気、めまいが起こりやすくなる方も少なくありません。

テレワーク等が多いと、いつもの通勤時間が意外と簡単な運動時間になっていたと言うことを気づく方も多いと思います。

駅までの自転車こぎやウォーキング、地下鉄や会社の階段の上り下りなど…

運動不足になってしまうと筋肉が硬くなってしまう原因の1つになります。

車やパソコンを放置しすぎると動きが悪くなるのと同様、人の体も常日頃から刺激を与える必要があります。

適度な運動を心がけましょう。
また、寒くなるとガットも体も硬くなりますので伸ばす動作(ストレッチング)もテレビを見ながらでも、お風呂上がりでも良いので行いましょう。

体の内側の腸内環境はお酒を飲みすぎたり、そのまま寝てしまって体を冷やしてしまったり、薄着で夜を明かしてしまったり…

腸が硬くなると便秘はもちろんのこと、代謝機能も大きく低下してあらゆる病気の原因につながってしまいます。

「腸活〜ちょうかつ〜」という言葉は聞かれたことがあると思います。

腸内環境を整えることで健康になる、健康を維持、向上するといった目的をアナウンスするものです。

難しく考えてしまうとやる気が起きないと思いますので、簡単な「加藤流内蔵活性術」をお伝えしたいと思います。


1.起床と就寝の時に「温いお湯」を飲みます。

アーユルベーダなどで古来から用いられている健康法です。


2.息を吐きながらお腹を押さえます。(マッサージするように)

「い」「の」「り」とお腹の上で押しながら文字を書くイメージです。
特に「の」の始まりはオヘソの下から始めましょう


体に不調をきたしている人は大小問わず違和感があったり、部分的に強烈な痛みに襲われたりします。無理のない程度にほぐしていきましょう。

ほぐすことで体内の血液循環が改善されます、血液循環が改善されると代謝が良くなり体の冷えを予防します。

つまり、体を外側から内側からも温めることが特に冬を有意義に楽しく過ごす秘訣なのだと思います。