思い切って一歩を踏み出すために

嫌な記憶を消す方法。

長い間生きているといろいろな嫌な思い出が頭をよぎりせっかくの歩み始めようとする素晴らしい一歩をとどめてしまうことがあります。

こういった時に逡巡していると時間がもったいない、与えられた時間は限りのあるものなのでそういった時にどういう思考にすれば歩み出せるのかをお話ししたいと思います。
いつも悩むけど行動しないで失敗してしまう方、気がつくとチャンスを逃してしまう方はこの考え方は案外役に立つかもしれません。

失敗だらけの僕の人生でしたので、本当に人と話すのも苦手で、勉強もできなくて、スポーツも中の下、以下でした。

どうしても失敗と言うものは脳内の「海馬」によって増幅されてしまい、実は大した事でなくても大きな問題として歩みを止めてしまいがちになります。

昨日の記憶が、1週間前の記憶、1ヵ月前の記憶
、1年前の記憶、3年前、5年前とどんどん遡っていくと人間の記憶なんていうのは結構いい加減で曖昧だったりします。

現に同じ時間を共有したときの同じ事件に出くわした友人や知人関係者と話すと案外取り方によって事実が自分に都合よく、ときには都合悪く解釈されたりしまいます。

そのように考えてみると、夢は現実の続きで、現実は夢の終わり。

実は毎日死んで毎日生まれ変わっているのだと思います。

そのように考えると、遠い過去の出来事などはあくまでも虚構の中に生きていた、実は現実えなかったと自分の頭で解釈して、良い思い出だけを、小さな成功体験だけを自分の糧としていくことが大切だと思います。

良い夢を見た後は目覚めが良く、「今日はなんていい日になりそうだ」と無意識に思ってしまいます。
逆に悪い夢を見た後は寝起きが悪く「なんでこんな嫌な夢見たかな」と1日が憂鬱になってしまいます。

天気の日が心地よく、雨の日が鬱々としているのはこの現象に酷似しているのかもしれません。

常に良い記憶だけを現実のものとし、悪い記憶は虚構の中にのみ存在することを心がける早いすね常に良い記憶だけを現実のものとし、悪い記憶は虚構の中にのみ存在することを心がけると何かを始めるときに一歩を踏み出せない事が少なくなると思います。

それでもどうしても悪い記憶が抜けない場合は、良いことを口に出すことを心がけていくといいと思います。

「きっと上手くいく」

「絶対に成功する」

それでも、ひとおし欲しければ、「時間がかかったとしても」と限定的な時間に幅を持たしてあげると良いでしょう。

人間の悪いところはすぐに結果を求めようとすること、結局のところ余裕がなくなると焦ってしまいます。

才能がないくせにとか、人一倍時間がかかると言っている割に気がつけば普通の人以上の時間軸で結果を求めてしまう傾向が強い人が案外多いです。

そして必ず歩み続けると、少し形を変えて結果が訪れようとします、その時に心に余裕があれば少し違う方向から来たチャンスを見逃すことなく、結果として結びつけることができます。


心の余裕とは時間の余裕、大きな目標を持って生きることが小さな結果の連続を生み出します。

嫌な記憶を消せなかったとしても、薄めることや、現実と夢の曖昧な場所に位置させることで、有意義な自分のための大いなる一方踏み出せることでしょう。


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