コロナ世代以降に変わる働く概念


コロナの自粛生活で将来の可能性が大きく変わろうとしています。

職業の形態としては現場で(現地に赴いて)働く人なのか、アイデアを財産に働く人なのかに分かれる。
そして注目されつつある後者ですが、今からでもお金を稼ぐ事ができる実用的なスキルは「動画編集」、将来的に財産になるスキルは「書くこと」といわれているようです。書くことは人間の「思考を活性化」して多角的な視野や俯瞰的な視点を持つことができます。

また、熟達された書き手は相手に想像力や妄想力を与え、色んな職業に対応する性質を持っています。

今、オンラインでゲームに没頭していても、ZOOMで塾の勉強に勤しんでいても、「クリエイティブ」かどうか?といった点が問われる時代になりつつあるのかも知れません。

敵の倒し方の発想や必要に応じてどのようなパーティーを作るかの思案、さらにその先の展開が予測できるか、先生の質問に対してその質問の意図をくむ能力、他の子とは違った疑問を持つことができるか、そして、それらを「行動して」次のステップに進むことができるのか・・・という点が現在の「本質」以外にも大切になってきているのだと私は思います。

大手企業は中長期計画などを立てておおよその得失を予測しながら修正をかけるため、おおよその将来の予測を立てるようなのですが、今回の緊急事態は大きく裏切られた結果となりました。

マイクロソフトのビルゲイツさんは2015年にこのことを予想していたようですね。

「予測」→「判断」→「決断」

テニスにおいても人生の選択肢においても必ず必要となってくるものです。

今回は「予測」が大きく裏切られた、だから「判断」も難しいし、「決断」するには勇気がいる。

ゲームで「やり直す」わけにもいかないし、「再テスト」もできない、「すべり止め」の保険もかけることができない状況にあるのだと私は感じます。

現在は「時間」と「場所」に束縛されない「個人や団体の力」が台頭してきている気がします。

Netflix」や「YouTube」、「オンラインサロン」などの媒体です。

ことテニスを「オンライン」でと考えたときに、なかなか実用的な案が出てきません。

一般的なテニスコートは殆どが使用できない状態です。
ZOOMで「技術」や「鍛え方」のアドバイスをするにも受講側が体をコートに移動できなければ実際に効果を認識することもありません。

しかし、「感覚」を鍛えたり「体力」をつけたり、「発想」を膨らませることくらいですが、この「質」が高ければ高いほど、オンコートに復帰した際の「レベルアップ」は計り知れないものだと経験上、私は考えます。

「決断」は難しくても、心を積極的になる方法は何が良いのか「判断」することは難しくないのではないでしょうか。

少しでも何かのお役に立てる、そしてコートに立てる近い将来まで、共にネット越しに精進しましょう。

皆様もこの機会に色々なフィールドで「時間」と「場所」に束縛されない「何か」を妄想すると新しい「ひらめき」でポジティブ思考になる事ができるのではないでしょうか?






早く、テニス出来ますように!