テニスの後に感じる正しい疲れ方

体について考えてみました。

スポーツ全般において言えることですが、テニスコーチの視点から練習や試合をした後にどこの部分がダメージを受けていれば、換言すればどの部分に疲労感が残れば良いのかを簡単にお伝えしたいと思います。

①筋肉痛は体の後ろ側
腕、背中、足、裏側の筋肉が疲れていればOKです。一方で前側は禁物です。
胸や太ももの前川などが筋肉痛になったり、若干の痛みを覚える場合は運動連鎖自体に問題があったり、必要のないところで無駄な力が入っていると言うことになります。


②足の裏を使えているか
過度にかかとを上下に動かすのは足首に負担がかかりジョイント部分の関節に炎症を起こしてしまいます。
足の裏を使って沈みこむような感じ、さらに慣れてくると足の指先で地面全体を掴む感じ(この時かかとは上下したりしません)が効率の良いボールを打つための運動連鎖や、力強いボールを生み出す基礎となります。
③腕の長さを理解できているか
「腕」とイメージすると肩から先を腕と考えてしまう傾向にあります。
胸のみぞおちの部分を起点として腕が伸びていると想像してください。
腕がしなる、動きが柔らかい、脱力できている動作を習得するにはこの考え方が重要であり、現在の実力を短期間でも、意識を変えることでボールの質を大きく上げることができます。


これら全てに共通して言える事は、練習や試合後にきちんと意識できているのであれば体の後ろ側が倦怠感や、疲労感、筋肉痛を覚える点にあります。


今からできる簡単意識のテニスのエッセンス!


新年から取り組んでみてはいかがでしょうか?



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