子供の奇行を憂慮する前に運動を

注意欠如・多動症(ADHD)の症状を和らげる良薬は「運動」であるという研究報告がされました。

前々から言われていたのですが、「スポーツ」と言うのは算数の問題を解いたり、国語の問題を解いたりすることよりも難易度が高く、瞬時に状況把握する判断力や、相手と敵の場所を見極めたり、ボールの速度や緩急、コースを考えてパスをしたい、相手のコートに打ったりと実はかなり脳をフル活用しなければならないのです。

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牧野コーチ/飯島コーチ
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小学校受験等を熱心に取り組まれている親御さんは、運動するための宿などにも通われたりしているのはこれが所以です。


「家(うち)の子スポーツで来ても全然勉強ができないんです」

「テニスはすごくちゃんとしてくれるんですが、勉強は全く……」

よく保護者の方が心配してご相談いただくワードなのですが、他の競技もそうだと思いますがテニスを見ればその後の人生が予想できます。

また、足りないところはしっかりと改善できるように短期スパンと長期スパンの両方で指導していきます。

テニスは曲線的な動きが非常に大事になっていきます、一方で直線的な動きも必要となってきます。

先日石田コーチがレッスンの中で体をしならせて効率よくボールを打つ方法を指導していました。
今でも残っている、❌あまり褒められない風習ですが、打点に対してラケットをまっすぐ引いてそのまま打ってキャッチしましょう❌と言う指導法がありますが、これで形を覚えてしまうと強いボールや、落ちるボールが打てなくなってしまいテニスが下手になってしまう可能性があります。

∞ループスイング指導法(加藤コーチが勝手に命名)はかなり革新的なアイディアで誰にでも成長の可能性を与えることのできる指導方法でした。

話はすっ飛びましたが、スポーツを通じて学ぶ事は本当に多くあります。

まずは球拾いがしっかりできなければ、挨拶や準備、人とのコミニケーション、思いやり、つまり利他の心が欠如してしまう恐れがあります。
また、技術への取り組みは考える力を養いますし、自分自身を客観視できる、そして良いところ悪いところを自分の中で整理できるチャンスになります。
進路を決めたり就職先を決めたり、将来の伴侶を決めたり(独身コーチは偉そうに言えませんね、笑)様々な場面で「自分」を俯瞰することで悔いのない人生を選択することができます。
周りの仲間との協調や共闘も交渉力や聴力、冊子と思いやりなどを育むこともできますし、他方で必要なときは相手を気にしてはいけない、自分自身の時間を持つといったような判断力や決断力を養うことができます。

そして続けることで、積み重ねることでしか、時間とともに経過してのみ培われる財産を手に入れることができます。

何か1つのことを続けること脳に良い影響を及ぼすばかりだけではなくそのスポーツの技術の高さや体力をつけることで一石3鳥にもなります。


(引用元)
注意欠如・多動症(ADHD)の症状を和らげる良薬は「運動」

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