テニスとは‥

先日は関口コーチにお越し頂きました。

定期的に登場してくれる彼ですが、実はただのお友達のように扱いすぎていますが(笑)、世界的に有名なテニスの資格「PTR」(professional tennis registry)のプロフェッショナル認定を有しているコーチなのです。

____イベント___
1/13月曜祝日 
牧野コーチ女子限定シングルス
3/4名 ※残り1名

2/11火曜祝日
飯島コーチがチンコシングルス
1/4名 ※先着順

4月〜開始 日曜日15:30〜
しんコーチシングルスクラス
4/6名 ※残り2名、お急ぎを!!
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また、大手テニススクールのヘッドコーチでもあります。

ブログでも紹介していますが「テニスコーチ通信」海外の有名コーチと我々テニスコーチをつなぎながら最先端のテニスの技術指導、メンタル指導などを提供していくサービスを開始しました。(現在は無料期間中)

先日はJSクラスのSOサポートしてくださいました。

海外の選手育成では、指導者と生徒は一対一の関係で一問一答のように対話形式でレッスンを進めていくことが多くあります。

人間の言語が苦手な加藤コーチは雰囲気と勢いと、感じさせる力でレッスンをしています。
(もちろん、時間がたっぷりあって考えるレベルになれば話すことも行えますよ、笑)

関口コーチは全国レベルの選手を輩出しているコーチで、しかも老若男にを問わず指導には定評があり、スポンサーつけて試合なども出られている方です。

先日は、「何をやりたいか、何を気にかけているか」と言う点にフォーカスしながら子供たちに質問を投げてみました。

思いやりのあるすごくいい子たちばかりなので、なかなか発言ができず困っていたところに、カリスマコーチのサポートが入りました。

その中で、節のようにテニスに対して真剣になってくれている女の子が「コントロールをつけたい」と言う質問を投げかけてくれました。

その対処すべき問題に対して、皆で意見を交わしました。
そして彼女のテーマに応じたレッスンメニューを組み立てていただきました。

とりわけ、いつも口数が多い子がホーム本で集中してテニスに取り組むような圧巻のレッスンでした。

いつもと大きくレッスンの内容が違った点はコーチ対生徒のシングルスのポイントがおこなわれた事でした。

関口コーチ vs ジュニア

加藤コーチ vs ジュニア

選手歴、指導歴も豊富な関口コーチは彼らに必要な展開を仕向けて新たな気づきを求めてラリーしてくれました。

対して加藤コーチはここぞとばかりに攻撃してくるジュニアたちに東西奔走させられ、疾風怒濤の展開に一網打尽にされてしまいました(笑)

満足げな子供たちの静かなる笑に、カリスマ関口コーチが意識改革を流す目的とともに、場を和ませ雰囲気を作るために一言…

「加藤コーチどうだった?」

沈黙が続きそうな次の瞬間に右端にいた、才能豊かなのにまだ自信が持てずコツコツ練習に取り組む大器晩成の少年が一言言いました。


「歳割には走って撮ってたと思う(笑)」


静かにクスクスと微笑と嘲笑の混ざった笑い声はついにコート内の全ての人を1つにしました。

御年44歳の抽象度の高い、大ベテランの奇跡のレッスンがここに完成しました。

彼が子供たちに伝えたかった事は短絡的なテニスの上達や、強さではなく、「考える力を養うこと」「自分自身の考えは多くのいろんな考え方を持つ人の中で成り立っていると言うこと」「答えは決して1つではない、コミニケーションをとることで素直な気持ちと柔軟な発想をいつも持ち続けること」でした。

2月にはまたアメリカのヒルトンヘッドで研修を受けに行くようです。
常に最先端のテニスの考え方をいつもスクールに投影してくれます。

独立が決まった時は、色々とコラボ企画が発信できるようにお互いで思案中です。

現在上がっているのは、「ショートプライベートレッスン」を行うことです。
一般のお客様(Jrを含む)を募集して、お悩みを解決していくと言う企画を取り行おうと検討しています。

①問題点、気になる点をヒアリング

②オンコートで10分程度のプライベートレッスン

③フィードバックしながら問題解決への糸口を示唆していく


いろいろな試みがなされると思いますので、一般公募の際はブログなどを通じて発信していきたいと思います。

レッスン後は、会食をしながらテニス談義に花が咲きました。

特にスクール単位だと閉鎖的になりがちで、外野スクールと対立するのではなく、いろいろな情報交換を交えながらお互いを高めていく必要性、テニスの技術指導や、ステップアップに必要な要素、クラス作り、もちろん集客方法や、長く一緒に成長していける方法論について2時間ちかく雑談をしてきました。

大きな舞台に入ってしまうと志のある若いコーチたちの目が潰されてしまうこともあります。
様々な意見を取り入れることで、たとえ反対意見でも話すところにその意味の深さはあると気付かされました。

最後に、J2クラスとJSクラスを見ながら話をしてくれましたが、彼の凄いところは加藤コーチが3年かけて常に意識していたレッスンのテーマや目標を言い当てた点にありました。

前のクラスでは「テニスに取り組む雰囲気作り」、後のクラスでは「フォアハンドストロークとサーブを強化する」だったのですが、何も言わずして「この子たちの雰囲気が相乗効果で良く作用している」「このクラスの子たちのフォアハンドはすごく良い、サーブもまだまだ強くなるけど、しっかりと体が使えているからとても良いと思うよ」何も聞いていないのにさらっと答えるところに関口さんの恐るべき経験値と千里眼を感じざるを得なかった瞬間でした。

本日のテニス談義はA型の会でした(笑)

加藤コーチは几帳面じゃないですが実はA型なんです(苦笑)

いろいろなテニス熱のある仲間が集うコミュニティ市川浦安をよりいっそう盛り上げていきたいと誓った1日でした。


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