40歳を生きる→若返る秘訣②(短編集)

人生50年下天を喰らうれば、夢幻の如くなり

織田信長の名言です!!

医療などの発達により「人生100年時代突入」となりました。

痩せることも、筋肉をつけることも「代謝」に重要なファクターがあるとお伝えしました。

今回は「ストレッチ②」についてお話ししていきたいと思います。

体が硬いと血液の循環を停滞または阻害してしまう可能性が大きくあります。

排水管が詰まったり、ストローにさくらんぼの種や、タピオカの粒が吸い込むと同時に口とは反対側の先端に引っかかってにすることが困難な状態を想像してみてください。

筋肉が固まってくるとこれと同じような状態が体の中で起こります。

いいものや悪いものをそれぞれさらにところに戻して循環させたい血液の邪魔をする状態が完成してしまいます。

「柔よく剛を制す」と言う言葉がありますが、まさにその通りで、柔らかくなければ本当の硬さを言い換えてみれば強さを表現することができません。

特に左右を比べた際極端に片側が硬くなっている場合は要注意です。
柔らかいほうに硬い方を近づけられるように伸ばす動作を繰り返してゆっくりと行いましょう。

難しく考える必要がなくて指を剃ったり、膝を突っ張って足の裏を伸ばしてみたり、つま先を自分の体のほうに寄せてみたりととにかく「伸ばす」動作をすることが循環機能を高めることにつながります。

私の場合は、イチローマニアでしたので、彼はなぜ大きな怪我をしなかったのかを研究しながら自分には何ができるかと数年考えていました。

とりわけその中でも開脚をして膝を突っ張ってつま先は自分のほうにやや抜けながら、肘をつき、ついには胸をつけるように2年ほど取り組みました。

下川選手のトレーニングに数年携わってくれている梅原トレーナーからこの開脚のコツをセミナーのたびに聞いていました。
テニス以外でもトレーナーとして活躍中の学び続ける彼女の言葉は優しくも的を射た素晴らしいアドバイスをたくさんもらいました。

胸までつける必要はありませんが肘までつける必要はあると思います、テニスの動きだけでもかなり足の後側を使うため肘がつかないレベルの硬さであればアキレス腱断裂や、肉離れ、ぎっくり腰になる可能性が高くなってしまいます。

イチロー選手は球場に入ってタイミングアップのトレーニングでこの動作を取り入れているのは皆さんご存知の通り有名な話です。

テニス上達に1番の大きな壁となって立ちはだかるのは「怪我」のみです。

18年目となるコーチの経験からの感想ですが必ずと言っていいほど、「お、いい感じになってきた!!」と指導者が感じ始め、受け手側が感じるか感じないか、でもなんとなく体の動きがいい感じ!!と言った時にこの危険性が潜んでいます。

数年前に、伊達公子さんがデビューしたときにツアートレーナーとして帯同されていた方がおっしゃっていたことがあります。
それは「パフォーマンスが高くなったり、体が調子が良い時ほど無理をするので怪我の可能性がプロの選手でも高くなる」と言う内容でした。

意識が高ければこその盲点ですね。

その次は適切な練習量と本人の追求心です。

少し体を柔らかくしてみませんか?

石田コーチのファンクショナルトレーニングもお勧めです^_^


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