強くなるマインドを持つ子育てのヒント

2019.11.6
浦安ジュニア要綱発表になりましま。
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テニスを始めて5ヶ月足らず、初めての大会で初勝利おめでとうございます。
1ヵ月目は週一回からスタート、2ヶ月目からは週2回、その後受け放題、遠くから自力で来てくれる姿勢はテニスの試合の緊張感をも凌駕する好奇心があるのだと思います。

より高いレベルを目指して負けても負けても試合に挑み続けてくれる子もいます。
最近少し兆しが見えてきました。すごく純粋な志を持った子なのでまずは試合のいろんなパタンを学んできてほしいと言うコーチ心を親御さんにも汲んでいただきチャレンジし続けてくれています。

さらに猛者がいる大会にチャレンジし続けている子もいます。


興味深いことは、どのスポーツにおいても同じことが言えると思うのですが、どんなに楽しくても、「テニスの本質」から外れないこと。

楽しくないと強くなる事ができないテニスですが、「楽しさの優先順位」をつける事の出来る子が強さの上限を広げる事が出来るのだと感じます。

例えば、テニスのレッスンにおいての優先順位の第1番は「テニスをすること」、簡単な事のように思えますが深く掘り下げる事がなかなか出来ません。
楽しくなって、仲間同士で打ち解けあい、テンションが高くなっている時、大人で言うところのお酒を飲んでテンション上がっている様相でしょうか、ついついハメを外してしまいがちです。

レッスンにおいては「球拾い」▶︎「順番になるとすぐ入る」▶︎「プレーに集中」▶︎「結果の確認」▶︎「試行錯誤」▶︎「挑戦」が必要不可欠な要素になります。

試合においても同じような事が言えます。
試合中のセルフジャッジでは「球拾い」があります、「順番」は自分の試合に向けての準備を指します。アップや心の準備、試合時間から逆算をしてベストなパフォーマンスをするために取り組みます。


やはり、楽しくなってくると楽しさのテンションが球拾いに勝ってしまって、少しペースが落ちてしまいがちです。

試合で対戦相手に対してベストな結果や勝つことのできる選手はこのさじ加減が絶妙です。
話しながら手が動いている❣️
テニスを学び、向上させていくための「第1位 テニスの時間」を最優先しているためです。

難しいのは、言われてするようになる事は、その限りではない点。

常に指導者の役割は大きく脱線する前に、プチ脱線した時にレールを戻してあげる、言葉の力でジャブを打ち続ける、本人が気づいた時に大きなエネルギーをためて爆破することができるように…


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