適当と真剣の間…伝わる教え方

昔、冷静と情熱の間って小説と映画が流行りましたょね。

そこからタイトルを文字りました、笑

アウトドアのレッスンで、凄く運動が苦手な子がいて、テニスが好きと言うよりも運動が、苦手だからとりあえず来てみた💡ような感じの子でした。

選手とか目指すわけでもなく、少しスポーツができるように?って感じだったと思います。

心がけたこと…
お話好きだったから

◎アニメの話で盛り上がった
◎学校の話をしてくれたので聞いた

翌週は
◎少し話を掘り下げてみた
◎前の話の続きを少しした

要所要所で
◎少しでもできるようになったことを褒めた
◎少しだけやらなければいけない事を伝えた

週1だけど半年くらいでラリーが10回往復できるようになりました。
親御さんに聞くと「テニスは楽しい!楽しい!って自分から行くんです。」「うちの子おしゃべりですみません💧」なんて話て頂きました。

その子の事を知ろうとしなければ想いは伝わらない。
その子の事を理解しようと歩み寄らなければ本質を感じてもらえない。

先日、高校卒業から20年以上、テニスコーチをされてきた関口さん、コーチ歴が僕(加藤)と同じの石田コーチ、それぞれと話をしても技術やメニュー云々の前に「タイミング」や「間合い」、「言葉のチョイス」etc...がいつも大切と言う結論に至る事が脳裏をよぎりました。

長年コーチをさせてもらうと不思議と主題以外のところに大切な何か?がある事を感じます。

一体誰に対してアピールしているのか?
子供を見守る親御さんに?
自分の能力を見せつけるために?

基本的にグループレッスンだとしても、声をかけるタイミングや言葉のチョイス、叱った後のフォロー、褒めるタイミング、鼓舞するタイミング、それぞれ微妙に異なります。

一生懸命レッスンしていても、受け手と心を通わせなければ意味がありません。
一方でテニスが楽しい、テニスが好き、テニスが少しでも上達する!この定義を逸脱してもいけません。
適当そうに見えても適材適所、適時適切でなければ意味がない。

指導者が、どんなけ真剣でも伝わらなければ無駄骨、適当に見えても子供達が真剣に取り組む瞬間があれば有効で価値のあるものになります。

目に見えない刹那の積み重ねって本当に大切です!

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