テニスを始めたのが遅めの人が強くなるため/上達するために心がけるべきこと

まさに渦中のこの話題。
小学5年生から中学生、少し飛んで高校生。
大人もその範疇です。

エリートコースを歩んでいない子達がどのようにして勝っていくのか?
部活に入ると「テニスができる」と錯覚してしまいますが正直、クオリティーがかなり落ちます。
多くの人は練習時間や指導法を棚にあげますが、実は「本人の意識」に大きな鍵があります。

15年ほど外部指導員として俯瞰してきましたが、誰一人として爆発的に伸びた💥と聞いた選手はいませんでした。

唯一、部活で初心者ながら結果を残した選手はしんコーチくらいです。
あの仙人石田コーチをしても「部活で上手くなる兆しがなかった💧テニススクールに入ったら💡これがテニスか✨」と感動してテニスコーチを志したと語っているくらいです。
選び方は流石だなぁーと感嘆の言葉が出ましたが、今回は割愛させて頂きます。笑
(気になる方は本人に聞いてみてください👂)

それだけ、部活で意識を高く持つ事は難しくなります。

先日、成長著しい、部活の子達に「もし、強くなりたいのであれば、学校の練習の時に適当にするな!」と伝えました。
とっても良い子達なので周りに合わせて練習と、言うか、おどけてボールを打つ、これを練習と意識してしまうと気がつけば「練習しても強くならない=才能がない」と勘違いしてしまいます。
勉強がいい例でトータル時間はかなり長いのに対して真剣に取り組んでいない子達はなおざりにした時間で勉強量を合計します。

試験があり、悪い点数=俺はバカだ


彼らに告げたのは

◎スクールの時のように練習しているかどうか?

この点を伝えました。


部活の場合は適当にしていても良いと思います。個人的に。

しかしながら、「適当にしていた」と自覚を持たなければいけません。
割り切れない時間は練習時間として計上されるためです。

選手として取り組んでいるのか?
楽しく遊んでいるのか?


ようは切り替えです。


一生懸命すぎても息を抜かなければ良いものが出ません。

しかし息を抜くところがインプレーではなく、オフコートでなければなりません。

◎息を抜いている場面は合っているか
◎気持ちを切り替えている意識はあるか


学校でも習い事でも先生やコーチがいる前でキチンとするふりは試合においては不必要。
むしろ、テニスのポイントに対してオンオフが出来ているかが大切。

試験や受験、試合などで実力以上に結果が出せないのは日々の気持ちの切り替えと取り組みに対する客観的な視点を持ち合わせているかに尽きます。


本日は時間を費やしても「実」が伴わなければ意味がない。
これは大人にも共通します。

僕ら指導者は雰囲気作りとモチベーション、きっかけ作りのスパイスを用意する日々に邁進したいと思います。


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