アドバイスの本質とテニスの上達

大人気、石田コーチ空を飛ぶ?
元ニッケコルトンテニスガーデンのカリスマコーチ!
隠し続けてきた人気が大爆発!!

本日も多くのお客様にご来校いただきありがとうございました。


とりわけ饒舌なタイプでは無いのですが、必要に応じてお客様目線でアドバイスをする彼はどのレベルのお客様に対しても適切なアドバイスを持ち味としています。

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彼自身、ジュニアの育成にも携わり、多くのテニスプレーヤーの栄枯盛衰を俯瞰してきました。

Jrも大人も基本的な考え方は変わらないと言うのが彼のポリシーで(これは当校スタッフ全てに共通して言えることです)、その人に応じた体の使い方やスイングの仕方を教えてくれます。

説法のようにレッスンを止めて講演会のように話しても、実際に体を動かしてみないと微妙な感覚や繊細なイメージは掴めません。

洞察力も優れているのでその人にどの部分が必要なのか見極めながら少しずつお客様のペースに合わせてレッスンを運営していきます。

頭でっかちになりすぎる事は思考止めるのと同じで、脳によくない影響与えます。

1つをしっかり考えて、繰り返し繰り返し同じ動作を取り組む、スポーツをマスターするには反復練習が必要です。
10,000時間の法則は以前にもお話し差し上げましたが、しっかりと自分の納得のいく打感を求めることが上達への近道なのだと思います。
テニスの難しいところは、止まっているボールを打つと言うわけではないので、繰り返す動作も様々なボールが飛び交う中しっかり返球していかなければなりません。

正に福田雅之助さんの「この球は絶対無二の一球なり」ですね。

さらにスポーツでは勉強とは違って、「脳から神経に指令が行くわけではありません」「神経から脳に伝達されます」つまり、正反対の伝達回路になるわけです。

ですから、頭でわかっていても体が動かないと言うのは正しい見解で、少し考えたらたくさん動く、しっかり走って打つ、繰り返し動作をして打つ、徐々に無駄を省いていく。
ラリーをする大切さが見えてきます。

外から見ていても楽しさと真剣さが伝わる充実したレッスンでした。

飯島コーチのJ1 J2クラスも同じくなりをたくさんワンポイントアドバイスを繰り返しながら、淡々とそして黙々とラリーが繰り返されました。

JPクラスでは、しんさんが選手の育成指導に当たってくれました。
昨日に引き続き心に響くアドバイスをここに応じてしてくれました。
特に半面ストレートラリーの奥深さには感動しました。
ボールの深い浅いによってしっかりと自分の打点に入っていくか、しっかりコートの内側に入れるか、打った後のポジションは適切か、特に少し甘くなったボールをコートの内側に入ってアタックしてボレーまでのスムーズな動作についてもアドバイスしてくれました。
半面ストロークでは角度がつけられない分、ボールの深い浅い、高い低い、強弱、間、テンポやリズムといった細かい組み合わせのチョイスが、その選手の可能性の幅を広げることができるとつぶやいていました。

半面ストロークで相手を振り遅れさせられる事はかなりのアドバンテージになります。
しっかりとしたラリーの中でこのことをできる選手は前途有望でしょうね!!

アドバイスって、人を集めて話す、呼び止めて話すものだと捉えられがちですが、ラリーの中で一言、とっさに一言、そのあるタイミングで伝えるべきものだと僕たちは思います。

おいしい料理のスパイスや調味料を入れるタイミングに似ているのかもしれませんね。

1今日も奥が深いテニスづくしの花金でした!!

決戦は金曜日、心の準備ができました。

土曜日、日曜日とご一緒する皆様、心よりお待ち申し上げております。

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ポリガットに挑戦する前に使ってみたいガット
https://youtu.be/dlOVS2GPPdI