自(分)のフィールドと他のフィールドの正しいとらえ方

すべてにおいて大切な事は、「自分ありき」です。

一方で、「他と比べる」能力が大切にもなってきます。

〇〇ちゃんと比べてあなたは〇〇、とか〇〇君と比べて、あなたは〇〇と言う段階のお話をもっとすごくすごく深く掘り下げたものになっていきます。

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この会話自体は、短絡的に相手と比べる事に終わる不毛なものです。
しかし更にそれを発展させる事で、他と比べてどのような「強み」を生かすのか?作っていくのか?と言う「自」にフォーカスした取り組みへと変わってきます。

例えばapple創業者のスティーブジョブスさん。
すごく変わった人とも聞きますし、偉大な人とも聞きます、人格破綻者と言う話も聞きますがご本人にお会いしたことがありませんので、憶測の域を出ることができません。

しかしながら彼は今現場のパソコンや、携帯電話などに足りないものを「他と比べることによって」アイデアを形に変えてきました。

最近、再び、露出度の高くなってきたホリエモンさんもうすごく変わった方のように言われますが、やはり周りがはっきりしっかり見えています。
経済評論家の上念司さんなども今の日本と世界を知るためのヒントとさせて頂いています。

楽天の三木谷社長となどはテニスが好きだと言う理由から楽天オープンのスポンサーになったと聞きますが、ご存知の方も多いと思いますがそれ以前のスポンサーの時はコートはガラガラ、無料の優待チケット等が配られていたこともありました。
もちろん錦織圭の活躍もあると思いますが、何年たってもテニスを観戦するお客さんが、感染したかのやうに右肩上がりに伸びていると言うのは先見の明の凄さに他にならないでしょう。

今回スタッフ達と交互に行けるように通しのチケットを抽選にかけましたが見事にハズレてしまいました(笑)

その昔前までは有名選手が来る日程の席以外は簡単に取れたのですが…………

楽天イーグルスのオーナーになったのも三木谷さんでしたね。

一昔前までは、テレビ、新聞、雑誌、ラジオからしか必要な情報が手に入れることができませんでした。

今はYouTube、Instagram、ティックトック、Facebook、インターネットの発達によりあらゆる情報が手に入ります。

テニスで言うならば、例えばSHOP。
TennisWarehouseは昔から有名でしたが、現在はインターネットであらゆるオンラインショップから簡単に商品を手に入れることができますし、販売能力の高いセールスパーソンが1人いればお店だって比較的容易に始めることができます。

つまり、国内にとどまらず、広い視野で物事を俯瞰できれば「自」=日本、「他」=世界と言う公式が成り立ち大きな視野で活躍することができます。

しかしながら、テニスの世界はいまだにその殆どが「自」=自分の会社、店、「他」=日本国内の消費者に目が向いています。


テニススクールのコーチの理論も同じです。
先日もお悩み相談を受けましたが、オープンスタンスで打つといまだに叱られる、いや怒られる、といった無知の極みのような指導を行っているコーチもいるようです。

短いボールの処理や、足を間違ったりした場合(緊急回避のフットワークを用いて)もちろん踏み込んで打つこともあると思いますが、基本的にオープンスタンスができないと高いレベルでのテニスはできません。

(学校の部活の指導では、結構、話を聞くことがあります、しかも外部指導員がこのような指示をすると言う愚の骨頂的事実があるようです、泣)

「自」のあり方が消極的すぎて対局を見ることができなくなってしまうのでしょう。

先日、社長からテニスの業界はこれからもっともっと厳しくなってくると思う、そのためにオリジナリティーを追求して、お客様のためになるようなサービスを提供していく必要が不可欠だと激励の言葉をいただきました。

確かに、いつまでたっても厚いあたりにならなかったり、突出した個性のある、強みのショットを持たず平々凡々なアンダーアベレージとなってしまうプレーヤはサラリーマンテニスコーチの球出しを受けすぎているのかもしれませんね。

内外問わず、お客様からよくあるお話なのですが、「あんだけ球出しをたくさん打ったのに、ラリーになると、試合になると、全然うまくいかない」

それはそうです、テニスはラリーのスポーツで、球出しは何か目的を持ってショットを練習するための手段に過ぎないのですから。

そして、テニスは大局でみれば健康産業、身近な体のケアやトレーニングの相談は大切です。

テニスのサービス事業として接骨院と連携して展開するところも出てきましたね。

しかしながら、当校は少数精鋭部隊で行いたいと思います。
コーチは体にも詳しくて、お客様のトータルサポートができるように日々精進していきたいと思います!


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