子供の成長をテニスコーチとして教育機関のお手伝い

東京まあるい学校の協力アドバイザーとして当校、加藤コーチが任命されました。

不登校の子の明るい未来を切り開くための民間主導の学校です。

元々、加藤コーチが学校公認の硬式テニス部、外部指導員として15年間お手伝いした経験から教育現場のお手伝いが何かできないか?と考えていた矢先の出来事でした。

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プライベートでは大学生の時に中学生の不登校の子を家庭教師させてもらったのがきっかけでした。
原因は、いじめで1対複数、先生も喧嘩両成敗的な見解で、ことの重要性に気づかなかった事から発端となりました。
勿論、本人側からの話ですので相手側の言い分もあると思いますが、塞ぎ込んでしまった事実には変わりありませんでした。
大人を信じられなくなった子との初めての勉強はゲームから、任天堂64のスマッシュブラザーズでコテンパンにやられたのを今でも思い出します(笑)
その後、定時制の高校に入学。社交的になった彼は部活にも入り、校内では成績優秀、ソフトテニスの大会で全国まで上り詰めたとの事でした。

7歳年下でしたので、今は何をしているのか?

勉強もスポーツもその子なりの「自信」と「居場所」を作ってあげる事が一番大切だと学びました。

他方では、学校の部活で先生と接して学んだことは教育現場の大変さでした。
やんちゃな子やおとなしい子、思いやりのある子から周りをかき乱す子、影で悪さをしている子などを統率していかないと言う点はテニススクール以上の大変さを感じました。

勿論、学校に来ない子や来なくなった子もいました。
テニス部の中での話でしたが、テニスをきっかけに学校に通えるようになった子、少しでも登校するようになった子、一瞬だけきた子、様々でしたが、テニスってこんなに人を前向きにさせるんだ!と先生方の努力と子供達の変化に感動したのを覚えています。

「てにしんぐ」の頃から(いや、そのもっと前から)不登校の子とは関わりが深かったのかも知れません。

「行けない子」よりも「行かない子」

もちろん、行くに越したことはありませんが。


《教育の義務》ではなく《通学の義務》がある日本🇯🇵

テニス🎾ではフェデラーやナダル、マレー、多くの選手は学校に行かず通信教育で勉強をしていました。

プロになりたい!と一念発起しても日本国内のルールは世界のそれとは異なります。
勿論、郷に入れば郷に従え、ではありますが、色んな子の「夢」を叶えるドリームサポーターとしての大人の役割は大切です。


海外などに行くと、そこまで戦績なくても、テニスを志したいと言って、越境留学してくる子もたくさんいます。

テニスでなくても子供時代の「あり方」って非常に大切です。

何かに取り組んで、挫折して、それでも頑張るのか?違う道を探すのか?と言う過程を歩んだ子供の方が、後々に大人になった時に独り立ちできます。

そして国内ではあまり教えてくれない「お金の稼ぎ方」もアメリカなどでは積極的にカリキュラムで取り組まれています。

その昔、ダニエル太郎くんのアカデミーに下川選手と短期で留学した時に、家庭が貧しくて小学校にも行けない子がいました。でも、学ぶことを諦めずにPCのソフトウェアを開発して親に車と家を買って、自分のお金で留学してきました。

テニスにおいては夢を追いかけながら、就職斡旋できるようになりました。

お次は、もっと広く多くの子供達の「希望」をサポートするお手伝いをしたいと思います。

勿論、テニス道こそが私たちの本分です。

テニスをきっかけに多くの子達のサポートをしていきたいと思います!

今まで通り、お悩み相談も受け付けております^_^

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☆試合速報
第12回ロイヤルSCカップ
※JOP公認一般大会
下川達也選手(D-tennis契約選手)
準決勝進出