罰ゲームとオーストラリアンオープンを目指すために必要なものを考えてみた

下川選手、今年の末までに73kg達成できなかったら丸坊主にします🌋

飯島コーチ、今年の末までに68kg達成できなかったら丸坊主にします⚡️

みなさん、会う度に🍖何キロ?🍖って聞いてあげてくださいね❤️

お客様も常日頃から精進されているのでスタッフ達も日々精進したいと思います❣️笑

食べるとすぐ増える人の方が多い中で増やすのに苦労するなんていう人もいますからねぇ。

悩みは人それぞれといったところでしょうか?

さて、今日は朝からコーチ3人体制、サブネットのスペシャリストの椰子の木飯島が光る丁寧さと繊細な技を見せてくれます🏝
繊細かつ丁寧な定評のあるラリーはペースを落として安定させることでフットワークやコントロール、ラケットワークの確認と洗練ができます。

神業が光る、しん選手はどこへ打ってもピンポイント🔥
肩で息するお客様も数多いらっしゃいました。
試合と移動の疲れもあるのに飛び入り参加ありがとうございました。

そして最近、活気にあふれている、2つ目❣️

縦横無尽に淑女が駆け巡る、脳をフル活用して自己との戦いに勤しんでいました。
特にオープンスタンス🎾動画はこちらhttps://youtu.be/gm3MI3MY6hQ👈🎾を習得するために腰の使い方、足の幅について理解するために🎾この練習https://youtu.be/2J8gRdzEZsw👈をノーバウンドver.でおこないました。

テニスを再開される方や、最近始められた方、意外とこの打ち方をすると体が大きく周りボールが飛びます。
エネルギーの伝え方がわかればコーチを台にして繰り返しスイングをするのみ❣️
白熱のラリーが展開されました。

しっかり打てることは心地よさに変わります❤️

ジュニア3本も熱が入ります✨
最後のJSクラスは本当に皆、テニスに夢中🎾
最低ラインの球拾いはクリアできてますし、殆どの子達はテキパキ自主的に移動する❣️
自分発信、自己向上心の強さは優秀な教育現場のエリート達に引けを取りません。
伊達公子選手を育てられたコーチが「テニスだけ真剣にやっていれば全てが身につく」と言ったような深いお言葉を伝えていらっしゃいます。
テニスへの取り組みは勿論、思いやりや、気遣いの心、自己鍛錬、自己研鑽の精神を養う、つまり、社会に出た時、それまでの人生においても全ての能力を培うことができると言うものです。
コーチに言われたから、やる、大人の目が気になるから「フリ」をする。叱られるから従う。
これらは外から見るとわかりませんが、似て非なるもの。
良く感じるとatmosphere🌪雰囲気🌪やエフィカシーの高さが大きく異なってきます。

その前のジュニアでは殆どポイント練習。彼らのクラスはポイントを取るためにどうすれば良いのか?どの打ち方?どの攻撃の方法が良いのか?深いところで考えてできるためラリーよりもポイント重視でおこないます。
ここでコーチが大切なのは「個々の打ち方をしっかり見て、その場で指摘をする」事ですぐに体に入ってくる点にあります。
良いボールを打たれたり、素晴らしいポイントを決められれば自ずと理解して彼らの個性に落とし込んでショットを工夫します。

ようは、コーチがどこまで真剣に彼らのテニスを考えているのか?と言う点にあります。
そして、テニスを通じて🎾周りとの協調や自己主張を通して社会に出ることができるか?ちょっとお硬くなりますが、真剣に楽しく取り組めば、そこには💀楽💀ではなくテニスを通しての人生の本質が見えてきます。

最初のジュニアクラスはとにかく、テニスと言うものを理解する、努力して取り組む、挫けたり、いじけたりを見せつつも自分と闘って弱い自分に打ち勝つ❣️克己心を養う✨一生懸命が空回りして脱線してコーチに叱られることもあります。テンションが上がりすぎて変な打ち方をしたくなるときは始めは見守り、上手くいかないと感じた時にそっと言葉を差し伸べていきます。「さっき、スライし気味に打ってたやん」「少しふざけてたでしょ?」とか「ちゃんと打ってなかったでしょ?」etc...
案外、テニスに来てくれてる子ってみんな理解力が実はあって。
殆ど言い返してくることがありません。
一言、二言、言い返してきても論破❣️
これは教育心理学的には子供に対して【あなたのこときちんとみてますよ】【きみはやればできる子なんだよ】の暗喩的なサインになります。
ここで信頼関係が少しずつ築かれていきます。
教育現場ではもっと複雑ですが、理屈は同じですよね。
やっぱりお出来になる先生はこう言った事が実に上手く、そうでない先生は大人のエゴと自己主張を押し付けてしまいます。
塾だとさらにこれが顕著です。

コーチ達も日々勉強です。


現状維持は🔥退化と同じ🔥と言いますが、特に指導者側は常にアンテナを張り巡らせて精進する必要があります。


先日はしん選手と下川選手が練習していました。
かたや、31歳、あらゆるスポーツで推薦を受けるくらい一見優秀な有名進学校の優等生、かたや、21歳、テニスが大好きでとにかくプロになりたいと負けても負けても、自分のショットや組み立て、世界のトッププロのレベルを目指してきた無名の選手、2人は師弟関係でもありました。今は共に高め合う戦士同士。
エリートコースを歩んだ全国大会経験の猛者達に勝ったり負けたりしながらも折れる事なく戦い続けています。
今年はそのフィールドを世界へと目を向けて行きつつあります。
大坂なおみや錦織圭、ダニエル太郎くんが活躍するグランドスラムってすぐにいけるものではないのです、あがいて、もがいて、それでも上手くいかなくて、壁を乗り越え、時には破壊して、心が折れる間も惜しんで取り組む、ただ時間を費やすのが最良の答えでもなければ、その欲求にかられつつも、リフレッシュさせるために積極的に休息をとる、側から見れば「何をしてるんだ?」とも見える事もあるでしょう。

しかし、そこには高い高いエフィカシーの存在があります。
僕の応援している選手達です。
そして、彼らと話すこと、感じることで、「今」の選手の育て方のヒントにさせてもらっています。

馬鹿に見える事を全力疾走できる仲間募集中❣️

ちなみに凡人以下からスタートした我らが期待の新星✨飯島コーチは7年後の全日本選手権を目指します❣️
その練習内容はまたアップしますね。
無名どころか、恐らく、当校の子達のレベルからスタートしています。
本当の身近な存在がどこまで行けるのか?
拝見頂いている皆様とこの3人を応援していければと思います❣️

と言いますか、すでに応援頂いている皆様もいらっしゃいましたね❤️

いつも多岐にわたりありがとうございます。
久しぶりに何かが降りてきて熱弁してしまったので最後はお茶目な写真で締めくくりたいと思います✨