▶️ボールを飛ばす能力
▶️エネルギーを効率良く伝える能力
両手フォアハンドを将来的に片手の達成を見据えて必要なこと🔥
▶️右足の置き方
加えて全てのプレーヤーに必要なこと🔥
▶️加速の中で🎾を落とす能力
段階の踏み方は人それぞれではありますがエネルギーのMAX値が高いほど潜在的な上達の可能性が極めて高くなります🍖
特にアプローチを練習するとエネルギーをうまく加速させる練習になります。
大人のレッスンでは標準的な練習方法で、ジュニアレッスンでは少し特殊な練習方法で行いました。
特殊と言っても推進力を加速に変える練習と自ら加速をさせてコートにおさめる方法です。
文章にすると格好良いですが、実は地味❣️
そして地道🚶♂️🚶♂️🚶♂️
JSクラスのレベルもかなり上がりました、部活のレギュラー以上のレベルはあると思います✨
※JPはさらに上
加藤コーチは14年程、部活の外部指導員の経験者です。部活で足りないものをしっかり補っています。
ご相談や質問もあるので答えてもらいました。
ズバリ❣️何が違うのか？
💮先生はボランティア、指導に来る人も近所のおじさん、おばさんだったり、スクールのコーチだったり
💡見極め方はスクールで正式なコーチ歴がある、または最近の指導方法を取り入れているか？
☠️踏み込んで〜
☠️足を細かく動かして〜
☠️ラケットキャッチして〜
これは例えテニススクールであっても、かなり古いテニスの理論🎾
特に素直な子や純粋な子は大人に強く言われてしまうと泣く泣く実施せざるを得なくなってフォームが崩れる場合もあります。
入部後は結構、お悩みや理論確認相談が殺到します、笑
良い先生は生活態度やテニスの取り組みについて厳格な態度を取ってくれます。
技術的な指導はあまりおこないません。
部活はテニスをする回数が増える絶好の機会ではあります、他方で本人が流されない事も大切になってきます。
後は真面目に通うことも大切ですが、上手く休みを取って、試合に出たり、スクールでしっかり練習したりする事もおすすめします。
部活に真面目に通って上達しない子と、適度に休んで息抜きしながらテニスが強い子だと、先ず強い子が試合に出してもらえます。
勿論、素行が悪すぎたり、レベルが似通った場合はその範囲ではありません。
しかし、極論、そんなに部活に出てなくても、めちゃくちゃ強ければ出れるといったケースもあります。
ある公立のテニスが強い中学校がありました。
理由は近隣のスクールに強いジュニアが集結していて、越境して来ていたからです。
顧問の先生はテニススクールに週2回通う事を義務付けていました。
勿論、部活を教育の一環と捉えると少しおかしな感じですが、そこは論じないでおきます。
ある時、その中学校は団体戦で全国大会に行きました。
先生達は自分達が育てたと勘違い？顧問の先生が変わったのを機に？スクールに通うよりも部活を優先させるように命じました。
越境してきた子達は戸惑いました。
今まで許されていた事が全く許されなくなったためです。
学校教育の一環と考えれば当然のことですが、一方で今まで容認されていた事が禁止されました。
何が正解かは立場によって違います。
特に硬式テニスは他の部活と違って特殊なスポーツです、そして個人スポーツです。
また、軟式と比べて技術力が大きく左右するスポーツでもあります。
他のスポーツで都大会、関東大会に行く何倍も硬式テニスはそのハードルが高くなります。
それは、小さな頃からテニスをしっかりやっている子達が台頭してくるからです。
コートの大きさもバドミントンや卓球よりも広く1人で、または2人で競技します。
サッカーや野球、バレーボール、バスケなどもその競技性は高いですが、人数が多い分、作戦やポジショニングなどで比較的、強い人達とも上手く渡り合えます。
作戦などが当たると勝てる事もあるでしょう。
硬式テニスはとりわけそれが難しいスポーツなのです。
そして指導能力も高く必要となります。
例えば、野球やサッカーをやってる子は割と他の競技の部活でもレギュラーになれる可能性が高くあります。
しかし、例えテニススクールに通っていたとしても、機械的な球出しと少しのチャンピオンゲームで終わるスクールとポイント練習と正しい技術を教えてゲーム全体を伝えるスクールで大きくその将来は別れます。
硬式テニスをやっていても、前者の経験者は簡単に元野球少年やサッカー少年にレギュラーの座を奪われるのです。
とある強豪高校の部活はレギュラーは週に1回、補欠はほぼ毎日部活、でも、遠征や試合に出るときはレギュラーがメイン、補欠は高いお金を払ってテニスができずに応援。
月10万くらいを応援に費やした話も聞きました。
部活に入る前に明確にしておきたいこと✌️
⭐️目的は何か？
👉非行の防止？スマホゲームの軽減？仲間作り？集団行動を身につける
⭐️部活に入って何を達成したいのか？
👉レギュラーになる？試合に出る？球拾いをする？先輩と仲良くなる？
例えば、全国大会や都大会を目指していて部活Onlyな生徒はいません。
そして、先生は無給で働かれているので、それを念頭に入れないといけません。
教育のスペシャリストかもしれませんが、テニスのスペシャリストではない事を頭に入れておく必要があります。
強さを求めるのであれば、部活に入らなくても良いと思います。
しかし、東京都は先生の承認があるか、硬式テニス部が存在しているかが中体連（部活主体）の試合に出れません。
千葉県は部活がない場合は個人として中体連の試合に出る事ができます。
色んな事を頭に入れつつ、それぞれが望むようなテニス生活を送って頂ければと思います⭐️