フットワークと心拍数

今日もガッツリてにしんぐ!(tennis+ing)

基本的にコーチ間でするのはテニスのお話。

勿論、他の会話もしますが、結構、眼差しが真剣!

こんばんは!加藤です。
下川選手に遠くのボールを追う際のフットワークと回り込みのフットワークについて教わりました。
シングルスでは不可欠なこのフットワーク、選手コースやJP、などが人気な理由がわかりますね。

ただラリーをしているように見えても細やかな配球や力加減はこういった事を考えている指導者とそうでない指導者では見た目は変わらずとも時と共にその成果が著しく出てくる事でしょう。

とりあえず僕は足の運びはできているのだとか?
回り込むときは右足を引くとか、遠くのボールを追いかけるには左足をクロスさせるだとか、サイドステップで戻る?はもう古い?間違い?

知れば知るほどテニスは深い!

また、それを学んだとしても体現することが難しい。

出し惜しみをすると言うよりも適時適宜、適材適所的に伝えるタイミングがあるのだと思います。

基本的に【頭】ではなく【体】で感じないといけません!
意識して、それを何回も何十回、何百回、何千回と、、、何日、何ヶ月、何年も!


もちろん、その都度のスパイスもあります。

明日も大盛況、市川浦安!


余談ですが、試合の時にパフォーマンスを1試合目からあげるにはどうすれば?とご質問頂きました。

「レッスンに来てください!」
【即答】

「少し走ったり、軽トレーニングをする」
【少し考えて返答】


【共通】した答えは!
▶︎試合の少し前に心拍数を心地いいラリー時の値にまで上げること!


心拍数が高くなると血流が速くなり体が動かしやすくなります!

ほんの少しのきっかけでも、大きな一歩に近づきます!

試合頑張ってくださいねっ!