テニスが不調かな?と落ち込みすぎる前に見直すべき盲点っ!

飯島コーチに切られた試打ラケット、PHTとAKPROCXをハイブリットで張ってみました!

テンションは48p

打球感は割と良いみたいです。

縦が切れない方は縦にAKPROCXでも良いと思いますょ。

コーチをしていて思うことはきちんと商品知識をたとえ個人の感想だとしてもしっかり伝える事が大切だと思います。


基本的に、安かろう、良かろうって考えは捨てた方が良いと思いますが、高級すぎる必要もなし。

こまめに切れるか張り替えるタイミングを逃さないように設定することが大切です。

テニスが上手くいかない!と感じる前に、下記の事を気にしてみましょう。

▶︎グリップは真っ黒だったり擦り切れていないか?
・・・握ったり、力の入出力に誤差や無駄が生まれてしまいます

▶︎ガットは1カ月から最大3カ月程度で張り替えているか?
・・・埃などで硬化したり、弾力性が損なわれたり、ササくれてテンションロスしていたり様々です。テニスにおいては賞味期限の切れた食べ物を口に含むのと同義になります。

▶︎シューズ、靴下は変えているか?
インソールは勿論、ゴムが擦り切れたり、クッション性が損なわれていないか?
・・・テニスはストップ&ダッシュの繰り返しです。靴下の裏が薄くなっていたり破れていたり、3足1000円ソックスは入門編とお考えください。分厚いものや二枚ばき、質のいい五本指ソックスなどは捻挫やかかと、肉離れから、足がつる原因を排除します。
インソールも実は別売りの物と付属のものでは厚さや弾力性が違いすぎます。
ソルボのテニス用は実にリーゾナブル!
あとアルアルですが、靴の底をみて「大丈夫!」と勘違いされがちですが、フットワークが良くなればなるほど削れるのは「横▶︎エッジ」の部分です。彫刻刀などで応急処置はできますがやはりキチンとしたものを用意すべきでしょう。

▶︎ラケット、打った時にベインベイン、またガシャガシャいってませんか?練習後に腕や手首が以前より痛く感じませんか?
・・・消耗品なので使用頻度にもよりますが1年から2年のスパンで考える事をオススメします。よく「新しいものは飛ぶから」と言う感想を耳にしますが、飛ぶのが普通で、それを如何に生かしたまま抑えていくのかがテニスでは大切になってきます。


不調!乱調!怪我しがち!なんか打ってて違和感ある!前よりフットワークが悪くなった。

何か1つでも気になる点があれば、先ずは自身の身の回りのテニス用品を見直してみましょう。

良くも悪くも人間は「慣れ」てしまいます。

どんなに努力しても好転しない時は少し空を見上げて、ひと息ついて、違った角度から考え直すことも大切ですょ!

今日も熱いテニスをありがとうございました!