何故、走らされると良いショットが打てるのか?

本日は少数精鋭猛者達の宴でした。
実はテニスってある程度の形をイメージできればラリーをした方が上達が速いってご存知でした?

【祝日】と【土曜】って我々にとっては同じ位置付けなのですが、何故か祝日の土曜日ってのは比較的お客様が少なく思います。
(なので、是非とも来てくださいねっ!)

鯛やヒラメの舞い踊りの代わりにコーチ達が舞い踊る?笑
お客様のゴリゴリラリーに翻弄されました。

飯島コーチはやばいっすね。
人工芝でスライドしてましたょ、笑
前衛のお客様って1番コーチのジェスチャーが見えるせいか、他の方へのアドバイスを聞かれていて我が身のごとく、見よう見まねで反復動作されています。

まさにミラー効果です。

今日は飯島コーチのスライドを首を傾げながら不思議な面持ちで片足を滑らせていらっしゃいました。

あれは一朝一夕でできるものではありませんが、トライの価値がありますね。

話はタイトルの部分に戻りますが、何故?走らされると良いショットが生まれるのか?
それは【足の幅】にあります。

ギリギリのところを追いかけるわけなので自然と足が開きます、故に重心が低くスイングができます。

その結果、ラケットヘッドが回るのです。

最近はスクールによりけりですが、育成に長けているコーチは動的配球と静的配球を個々のレベルに応じておこないます。

ラリーにおいても同様の事がいえます。

ピンポイントで打ちやすいところに配球する方法と相手を動かして打たせる方法があります。
一般的なコーチングで用いられるコンチネンタルでラリーは初心者レベルには最適なのですが、それ以上だと逆に手打ちを招いてしまいます。

単なるレッスンメニューなのか?複雑な意図のあるレッスンメニューなのか?
内なる意識の深い部分でラリーが行われています。

ジュニアに特に大人気の牧野コーチ♀、幼稚園、保育園の子達は特にですが、幅広く勢力を伸ばしています。

他のスポーツでやる気スイッチが入らないテニスしたい子は是非とも月曜日、土曜日、日曜日に来てくださいね!