小学生でもプロでも変わらぬ姿勢、あの日の頃から積み重ね!

本日はお昼に対戦途中のD-tennisの看板ペアの決勝をかけたダブルスマッチを観に行きました!
ガット張りもあったため途中帰社となりましたが、結果は惜敗。

しかしながら、初のペアでここまでこれたことも、本人達のメインはシングルスな事から、今回はこれでよし!
明日から再び次の試合のためにモチベーション高く取り組んでいることでしょう。

久しぶりに試合を観ましたが自由に伸び伸びと誰のためでもなく、自分のために表現する姿は小さな頃から1つもかわっていない、最高に幸せな瞬間でした。

夕方からはジュニア達のレッスン!
彼らが小学生の頃はこんな感じだったかなぁ?と回顧しながら観戦の臨場感から得たものをレッスンで体現するにはどうすれば?と試行錯誤しながら楽しく共に練習ができました。

特に【テニススクールの盲点】はサーブからラリーと言う試合の一連の流れを習得せずに終わりがちな点にあります。

球出しをして、コーチとラリーして、チャンピオンゲームをして、といった流れはあるものの実際は形だけで終わってしまうことが少なくありません。

どんな年齢の子でも上手い子はサーブからラリーができ大人顔負けな程、巧みです。

勿論、トータル時間が異なりますし、ましてや週に1回では到達できません。
しかし、【最終的なイメージ】を体感させるとなんとなくですが片鱗をして垣間見ることができます。
そして毎回のレッスンで【鱗を集める】集めた鱗たちを繋ぎ合わせる!

大きな絵ができあがる!
またその絵を細かく表現していく!
この繰り返し!

本日はサーブから試合がコーチの手助けなしにできました!
上手くいかないとテンションが下がっちゃう子もいます。
でも、何が駄目なのか?(殆どは少し気が抜けて集中力が低下しているので少し前の取り組み姿勢の悪さ)を伝える、10分前後で良くなる▶褒める

JSレベルになると少し技術的なこともあるので、ポイント練習における細かい部分を修正する。
例えばサーブが入らなくなる子は入れることに無意識に固執してセカンドサーブのスイングが遅くなっている、ストロークでスライスを相手のミス待ちのみに使ってペースが崩れて攻めていけないetc.....

今日は試合観戦の臨場感から多くの過去の財産を違った角度から提供できた1日でした。

海外の世界№1の選手のコーチから学んだ教訓!

【死ぬまで現場の雰囲気を感じよう】

小さなことからコツコツと!
大きな夢を叶えちゃえ!

D-tennis市川浦安明日も行く!

【LINE▶ichiura】