なにを基準に【よし】とするのか?

大人のクラスは
10:00から1本目が始まり

本日は【ボレー】の球出しから
中上級レベルなので形にこだわるより
【最小限のスイング】で【最大限のパワー】を発揮させるもの

上体のターンや足の運びをシンプルに無駄なく矯正できるようなものをおこないました

→コーンタッチ球出し
→連続片側球出し
→左右球出し

そこからのコーチ前7連発!
最後のゲーム、試合形式、実力伯仲、メンバーの技が冴え渡ります
あっと言う間の盛り上がり

◎ラリーの中での【反応と感覚】を磨きました


11:40からは基本に戻った球出しを丁寧に基礎のラリーをしっかりおこないました

かなりの球数を打ったのではないでしょうか?
1つ1つが実に丁寧です。
たくさん打った後は美味しく【ビール】でも飲みたい気分ですね!

◎【たくさん打つこと】でそれぞれの技術の感覚を向上させるレッスンでした


後半戦の部はジュニアですが
感覚の長けた子供に【頭】を使わせたら負けです
一方で【流れ作業】でやらせるレッスンだと大失敗です
ではなにをおこなうのか?

それはコーチが【観て】【感じて】配球する、メニューを組むことが大切になってきます。

コートに入ってなくてもスイングが出来ていればOKだったり、逆にラケットが触れていなくてもその延長上に将来的に軌道が描けているものであれば良しとします。

最近気を配っているのは

【ゆっくりでも止めずに最後まで】

・・・と言うポイントです!


これは逆説的ですが特にサーブやストロークは強く打つことは良いのですが適切な加速ができないまま打球することを覚えると適切なスイングができなくなります。
ボレーも実は同じことが言えます。
過剰なスライスは手首の故障や試合中ポイントを取り切れない原因になります。

16:30~のクラスは半年かけて各々で10回ラリーができる、サーブからポイントができることもある(サーブに関してはベースラインからネットを越えて入る)レベルになりました。
※初めて3ヶ月目の子もいます(週①)
【できた】と【できなかった】の感覚を意識的に理解する

17:40~のクラスはそれぞれでラリーができ、シングルスコートを使ってポイントを意識したラリーが少し続くようになりました。
【自分たちで成功体験】を感じる

18:50~のクラスは試合に出ても良いポイントが取れるように、またそれらを積み重ねてゲームを取ることができるように練習します。
特にフォアハンドをしっかり打つこと、展開していくことにフォーカスしてポイントを意識したラリーを心がけています。

テニスにおける心·技·体を磨くことに楽しみを覚え本質を感じる



OKラインはそれぞれのテニスを通じての自己能力を正しく自己評価できる点にあります。

文面にするとなんだか真面目ですね、笑

わいわいガヤガヤ、ボールを打つことは【快感】を生み出す!
ただそれだけです!
テニスを始めたいと思ってる保護者の皆様もいらっしゃるようです!

ストレス解消!
健康維持!
ダイエット!

何でも来いっ!
みんなでテニスしませんか?ヨロ(`・ω・´)スク!