水曜日BCとシングルスレッスン

今日は【フラットサーブ】からのボレー【面の作り方】(動きをいれて)を練習しました。

フラットサーブは理屈がわかると簡単なのですが入れるを優先するとグリップが厚くなり他の球種が打てないばかりか、そもそもの握り方がおかしくなり後後に肘や腕に負担がかかってきます。

多くの愛好家の【テニス肘】【腱鞘炎】【ばね指】etc.....は確率重視の間違ったフォームからきています。

必要以上にスピードがでないのも体格や筋力さではなく【効率良く伝わっていない】からです。

本日の一見、異なるように見える2つのショットはじつは【面で捉えて押す】【無駄を省いて効率良くする】点で同じなのです。

勿論、一朝一夕では習得できませんが脳内では記憶が残ります。
よく、【気がついたらできてた】などと言われることがありますが、それは無意識下で考えてるためなんですよね。

実は表面的にあがってこないだけで整理されているのです。
だから頭で考えることも必要ですが色んなショットをわけるのではなく【成功体験】としてショットの組み合わせを1つの【テーマ】で結びつけることで引き出しを増やすことが大切なのです。

当たりの厚さが定着すればボールは次第に重くなり良いショットが増えます、そして良いポイントパターンが増えます。

余談になりますが脳は【怠ける、飽きやすい】性質を持っています。

ですから、同じショットの練習でも目的に応じて少しスパイスを加えてあげると意外な発見や上達がありますよ!

2本目は体力絶倫浅野コーチとシングルスレッスン!
170cmで最速175km/hの彼は決して大柄ではありませんが無駄のない運動連鎖は必見です。
彼のテークバックの【手のひら】に注目してください。
効率良くサーブを打てるヒントがありますょ!

そんなこんなで午後のショット別が始まりました!