現在使用しているのはV-COREの前のモデル…
後継版とは大きく異なるフィーリングのため、どちらにしようか試打のお相手を務めさせて頂きました。
そして、先日新作EZONEが出ました！
一般的には、EZONEは「パワーと快適性を重視したラケット」として評価されています。ヨネックス独自のアイソメトリック形状によりスイートスポットが広く、「ミスヒットの影響が少なく、安定したショットを打ちやすい」という特徴があります。また、打球時の振動吸収性が高く、腕や手首への負担を軽減するため、「快適な使用感」を求めるプレイヤーに支持されています。
一方で、VCOREは「スピン性能とコントロール性能を重視したラケット」として知られています。フレーム形状が空気抵抗を減少させるため、スイングスピードを高めやすく、「トップスピンやアングルショットを多用するプレイヤー」に特に適していると言われています。打球時には鋭い打感があり、攻撃的なプレイを目指す中級～上級者向けという印象が強いです。
このように、「パワーと快適性を優先するならEZONE」、「スピン性能とコントロールを重視するならVCORE」と選ばれることが多いようです。それぞれの特徴が明確なので、最終的にはプレイスタイルやフィーリングでの判断が重要になります。
しかしながら、実際にボールを打ってみると感覚が異なる事は多々あります。
それは、打ち方や、骨格、筋力、などの要素も踏まえた上での判断や本人の感覚の好みの差だったりするからです。
さて、どちらのラケットが選ばれるのでしょうか？