夜中に目が覚めて、1時間くらい眠れなかったこともありましたし、早起きできたことを喜んでいたら、パフォーマンスが保てなかったこともありました。
色んな文献を読んでから3ヶ月くらい悪戦苦闘して、いろいろと試みてみました。
朝、目覚めたばかりなのに数時間後にまた眠気が襲ってくることはありませんか？
これは、充分な睡眠が取れていない、もしくは睡眠の質が低下しているサインかもしれません。
本日は、この現象の原因と、その改善方法についてお話しします。
まず考えられるのは、単純に睡眠時間が不足しているということです。
大人の場合、7〜9時間の睡眠が推奨されていますが、現代の忙しい生活の中でこれを守るのは簡単ではありません。
しかし、十分な睡眠を取らないと体は回復しきれず、昼間に眠気を感じることが増えます。
これが、朝起きて数時間後に眠気がやってくる理由の一つです。
もう一つの原因は、睡眠の質が悪いことです。
たとえば、夜中に何度も目が覚めてしまったり、浅い眠りが続いてしまったりすることが考えられます。
これにより、睡眠時間が長くても体は十分に休めず、朝から眠気を感じることがあります。
では、このような眠気を改善するにはどうしたら良いのでしょうか？私が試したいくつかの簡単な方法をご紹介します。
規則正しい睡眠スケジュールを維持することが大切です。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣をつけましょう。
これにより、体内時計が整い、質の良い睡眠を取りやすくなります。
十分な睡眠が取れずひどい眠気が襲ってくる時は10-20分程度の昼寝がおすすめです。
就寝前1時間はスマホやパソコンなどの電子機器を避け、リラックスする時間を持つように心がけると良いです。
読書や軽いストレッチがおすすめです。
日中に適度な運動を取り入れることで、夜の睡眠の質が向上しますが、就寝直前の激しい運動は避けた方が良いでしょう。
また、特に午後以降はカフェインを含む飲み物や食べ物を控えることで、眠りを妨げる要因を減らすことができます。さらに、部屋の温度、湿度、照明など、睡眠に適した環境を整えることも非常に重要です。
朝起きて数時間後に眠気が来るのは、体がまだ十分に回復していないサインかもしれません。
睡眠時間や質を見直し、少しの工夫を取り入れることで、この眠気を軽減することができるでしょう。
健康的な生活を送るためにも、まずは良質な睡眠を確保することを心がけてみてください。
仕事もテニスも人生も、「睡眠！」は欠かせませんね！