確率の良いサーブを考える

サーブの確率を上げたいと思ったときに

①スイングスピードを落として確実に入れるか

②スイングスピードを上げて確実に入れるか  

多くの場合、1番の結果を選択することが少なくありません。

理由は、そもそものサーブのグリップが厚く、②だった場合、コントロールができなくなってしまい、ボールがとっ散らかってコントロールできなくなってしまうからです。

正しいグリップを選択している人でも、2番を選ぶのは理屈が理解できて体現できないと取り組んでもなかなか効果が期待できません。


そこで最近思うのがスピンサーブの段階別指導法です。

スピンサーブ自体は、すごく敷居が高くて、難易度が高く思えますが、実は回転をかける意識を持つにはちょうど良い技術になります。

ボールをキックさせたり、跳ねさせたりするのはもちろん多大な練習が必要ですが、スイングスピードを上げてコートにボールをおさめるという技術を習得するにはとても良い練習になります。

テニスの上達は「回転」をかける、スイングスピードをupしてカートに入れる確率を上げることとはかけはなすことができません。

せっかくですのでひとつの動画のリンクを貼らせていただきます。

皆様の上達のモチベーションの一助となれば幸いです。

スピンサーブ/SPIN SERVE
https://youtu.be/0m1SYJNXt2E