ブックオフで見つけた価値とテニスの上達の共通点

たまたま時間に余裕ができて、偶然ふらっとブックオフに立ち寄って…。

実はMy ruleがありまして、「110円のものから良い本を探してみる、笑」といったこじんまりとした1人ゲームをするのですが… 。

こういう時に限って(現在積読中)気になる本が見つかってしまうと言う偶然。

1つは、伝説の剣豪宮本武蔵が書いたと言われている武術とはなんだるかの指南書。もう一つは、つい最近映画で大ヒット上映中と言われていた宮崎駿の和田作の原本となったもの。

2つ合わせて、220円… (めっちゃうれしい、お財布に優しい、感謝)

ふと思ったんだけど、テニスの上達とか、勝利とかにもこう言った因果関係が存在すると思う。

例えば、いろいろな技術のヒントを与えてもらいつつも、なかなか上手くならないと思いながらも、必要なショットを淡々と練習していく、全く予期せぬタイミングで気がついたらできるようになっている。

試合に出ても全然勝てない、もう出ることすら嫌だ…と嘆きながらも、自分に必要なものをムの中で淡々と積み重ねていく。

気がついたら勝てるようになっていることがある。

偶然、本を見つけることも、実はどのような本がどれくらいの価値があると言うことを知らなければ、その本質と価値を掴むことができない。

だから、テニスの上達や勝利も同じように、どれだけ練習しているか、どれだけ自分の技術を磨いているかを知らなければ、その価値を掴むことができないんだと思う。

まるで、110円の本の中から宝を見つけるように、自分の中に眠っている可能性や才能を掘り起こすことが大事なんだ。

たとえ今は結果が出ていなくても、諦めずに続けていけば、ある日突然、その努力の成果が現れる瞬間が来る。努力は裏切らないと言うけれど、それはまさに偶然を引き寄せるための準備をしていることなんだと思う。

そして、その時こそ、自分の成長や勝利を真に実感できるんだろう。

これからも、自分のルールを楽しみながら、テニスの技術や心の成長を見つけていきたいな。