老いないためには、若者からの刺激は必須!

自分はいつまでも若いと思っていたが、気がついたら結構な年齢…。

「最近の若い子は…」なんて批判めいた発言をし始めたらもう老害の1歩手前。

定期的に若い子から「相談したいことがあるのですが」と言われることがあるのは、人生の貴重な財産だと自負しています。


もちろん「俺で大丈夫?」と言った一言は返信内容に挟んでおきますが…笑。

彼はルネサンス浦安に勤務していた頃のわずかな期間だけ一緒にテニスをしていた生徒の1人です。
(余談ですが、渡辺コーチと同じクラスでレッスンを受けてました。)

わずかな期間でも、指導者として認めてくれて、人生相談にオファーをしてもらえると言う事は、それなりの(彼視点の)存在意義があったのでしょう、コーチ冥利に尽きるとは、このことだと思い、飲みニケーションするに至りました。

最近の若い子は…と思う人や言葉に出す人は多いと思いますが、多様化されて情報がオープンになった今だからこそ心筋に将来を考える若者たちは、めちゃくちゃ学ぶことに対して、ストイックな姿勢でいます。

それぞれにいろんな夢があり、目的があると言う事は若いからこそとても大切なことだと思います。

いろいろな考え方がある前提で、それでも自分のやりたいことが明確だと言う事は、ロートルの域に入りそうな私にとっては非常に刺激的なものでした。

また、これからの時代は常に変化をし続け刷新されていきます。

特にここ数年は、若者の意見を無視しているようでは、老害の位置に達してしまうと、私自身個人的に危惧しております。

だからこそ、彼の話は目からウロコであり、相談に乗っているつもりが、自分の将来の可能性を示唆してくれる場となりました。

ちょっといろんなことができそうです。
大きな一方踏み出す前の小さなステップを共に踏みつつ精進していきたいと思いました。

1つずつ現実のものとしていきたいと思います。
ここではうまく欠かすことができませんが、お楽しみに。


さらに補足しておくと、こうした「飲みニケーション」の場は単なるリラックスや娯楽だけでなく、若者たちが持つ新鮮な視点や、私たちが見逃してしまうような微細な変化を感じ取る絶好の機会でもあります。

彼らとの会話の中で、自分自身の固定観念が揺さぶられ、新たな視野が広がる瞬間を何度も経験しました。

昔は、年齢を重ねるにつれて知識や経験が増え、それがそのまま成長につながると思い込んでいましたが、実際には、自分を成長させるのは若者たちのエネルギーやフレッシュな視点であることに気づかされました。

私たちロートル蟻地獄への回避は、若者たちから多くを学び、それを自分の成長の糧にすることで、常に新しい一歩を踏み出し続けることができるのだと思います。

これからも、彼らとの交流を大切にし、共に成長していきたいと感じています。

だからこそ、どんなに年齢を重ねても、若者たちとの関係を疎かにせず、彼らの意見に耳を傾け、自分自身の価値観を柔軟に保つことが重要だと再認識しました。

相思相愛、相互扶助、相乗効果…。

日々精進。