メロディに隠された感情の対比:テニスコートで学ぶ、音楽と人生のバランス

この季節になるとクリスマスソングをMDにダビングしていた学生時代を思い出します。

(なんと、今は便利になったことか…!その前はカセットテープにも入れてました)

そんな中でも松任谷由美の「恋人がサンタクロース」は子供の頃から聴く曲でした。

そして、ふとなぜか思いました!

「赤い靴」の歌です。
異人さんに連れられていっちゃった…という昔からの名曲?

二つの名曲に共通する要素を考えてみました。

この二つに共通するネガティブとポジティブな要素を織り交ぜることで、国民的な名曲になったのか?

「恋人がサンタクロース」は、クリスマスをテーマにしたロマンティックな曲です。

この曲のポジティブな要素は、愛という普遍的なテーマと、クリスマスという幸せな季節感が明るいメロディーと結びついていることです。

一方、ネガティブな要素は、お姉さんとの距離感や孤独感を含んだ歌詞にあります。


この対比が、聴き手に深い感情移入を促し、愛の喜びと切なさを同時に感じさせます。

「赤い靴」は、一見するとシンプルな子供向けの曲のようですが、実は失われた幼少期や純粋さへの郷愁を歌っています。

この曲のポジティブな面は、明るく素朴なメロディーと覚えやすい歌詞です。

しかし、そのシンプルさの背後には、過ぎ去った時代への憧れや、純粋さの失われを嘆くネガティブな要素が隠されています。

これらの曲が国民的な名曲となった理由は、ポジティブな要素とネガティブな要素が巧みに組み合わされていることにあります。

聴き手は、明るいメロディーや親しみやすい歌詞に惹かれ、その後、より深い感情的な内容に引き込まれます。このように、表面的な楽しさの背後に深い感情を秘めた楽曲は、幅広い年齢層の聴き手に共感を呼び、長く愛されることになります。

結局のところ、これらの曲の魅力は、単にメロディーや歌詞の美しさだけではなく、聴き手の心の奥深くに触れる感情の表現にあります。

愛と懐かしさ、喜びと寂しさといった感情が交錯することで、これらの曲は単なる音楽を超え、人々の心に残る名曲となったのです。

テニスコートでも一見ネガティブな要素(苦手ショットや弱点を克服するための練習をしなければならない)と向き合わなければならないこともしばしあります。

これらの曲を通じて思うこと、ポジティブもネガティブも紙一重!

だからこそ、テンションあげてネガティブな要素も適度な適当な力で隠れたポジティブに転換される可能性を示唆する必要があるとつくづく思いが巡る今日この頃です。

日々精進。