パフォーマンス向上の秘訣、睡眠と食事の関係

おはようございます!

テニススクールのコーチとして、毎日の生徒さんたちとの会話の中で気づいたのは、技術やフィジカルだけがパフォーマンスを左右するわけではないということ。

最近、自分自身の健康管理を通じて改めて「睡眠」と「食事」の大切さを感じるようになりました。


適切な睡眠と食事は思っている以上に非常に大切なのです。

今日はその関係性について、少しお話しさせていただきたいと思います。

質の良い睡眠は、私たちの身体や心のリフレッシュを助けます。

しっかりと休むことで、翌日のレッスンや試合で最高のパフォーマンスを発揮することができます。

睡眠不足が続くと、反応速度が鈍るだけでなく、怪我のリスクも増してしまいます。

また、集中力が散漫になり、試合の判断ミスが増える可能性も。

夜中に充分睡眠時間が取れない人は10分から30分程度の隙間時間に昼寝をするのも脳をリセットできて良いと思います。

僕たちが心地よく眠るためには、食事も大きく関わってきます。

例えば、寝る前の2~3時間は食事を控えることがおすすめ。

胃の中に食べ物が残ってしまうと、身体は休むことなく消化作業を続けてしまいます。

カフェインは、特に夜に取ると、眠りを浅くしてしまうことがあるので注意が必要です。

夜中の仕事で遅くなる人の消化の良いものを食べることをお勧めします。

僕自身も時間が遅くなり、早く寝なきゃと思う時は、冷やし中華、そば、うどんといったものを食べるようにしています。

特にうどんは僕の中では必須アイテムです。


そして、パフォーマンス向上のサポートとなる食べ物もあります。

GABAという成分がその一つ。

このGABAは、リラックス効果があり、より良い眠りをサポートしてくれると言われています。

トマトやバナナ、発芽玄米など、日常で手軽に取り入れられる食品に多く含まれています。

レッスンや試合の前後の食事に取り入れることで、良い結果が期待できるかもしれません!
何か食べるのであれば、優先的に意識すると良いかもしれません。

技術や戦術も大切ですが、基盤となるのは「身体のコンディション」。

どうしても最近うまくいかないなぁと思った時は、日々の生活習慣を見直し、チャレンジしてみても良いかもしれません。

更なるステップアップを目指して、共に努力していきたいと思います!