体癖(たいそ)/野口晴哉

たいへき?と読んでいたら、実は「たいそ」と読むらしいです。

テニスを楽しむ中で、自分の体の動きや姿勢に少し興味を持ったことはありませんか?実は、日常の生活習慣や体の動きが健康やパフォーマンスに大きな影響を与えています。

野口晴哉さんという日本の整体の先駆者が書いた「体癖」という本をご紹介したいと思います。この本では、私たちの体の歪みや筋肉の緊張が、どう健康やスポーツパフォーマンスに影響するのかを独自の視点で解説しています。

また、12種類にわかれる各々の体の癖で性格なども分かれてくると論じられています。
分類することが目的ではなく、35年の歳月をかけて、少しでも自分の力で健康よく生きるためにと言うことをもっとされていることが特に共感できました。


テニスのプレイだけでなく、日常生活での健康を維持するためのヒントやアドバイスも満載。是非、この機会に「体癖」を手にとって、自分の体ともう少し親しくなってみませんか?パフォーマンス向上のヒントが見つかるかもしれませんよ!

しかしながら、いちど読んだところで理解が難しいかもしれません。

おおよその考え方は理解できましたが、それを踏まえた上でもう一度時間を見つけて読み返したいと思います。