ボレーボレーでわかる繊細さLv.1

20年間、あらゆるスクールで「サブネット」でボレーボレーを実施してきた。

ふと頭をよぎったのは、お客様による意識やイメージの「差」だった。


優劣をつけたり、良し悪しを意図とするものでは無いのだが、そこには、潜在的な可能性の大きな「何か」がある。

まず初めに「つなげよう」「続けよう」と思う人が大半だ。

しかし、第一の試練立ちはだかるのだ。

相手のレベルによってボールを落とさずに、繰り返される回数が異なってくるのである。

無論、自分よりも熟達した人が相手であればその積み重ねは増えていく。

一方で、自分のレベルに満たない、相手とは同じ数字を数える羽目になってしまう…。

この時に、少しいらっとする人、表情に出る人、何とかうまく隠し、通せる人。

全く集中していて、気に求めない人。

ここで大きな潜在能力がひとつ垣間見える。

(明日に続く…)