How Google Works

トイレの中で完全読破第二弾、笑

Googleがどのようにして巨大企業になったのか、世界屈指の水準に達したかと言うことが書かれている本。


少し前にお話し差し上げた「1兆ドルコーチ」の話に出てきたので、興味を持って読み始めました。

正直、Internet ExplorerとGoogleの区別なんて全くわからず、使いやすいブラウザをただ使っていただけるのですが、なぜGoogleがこれほどまでに大きくなったかと言うことが納得できました。


仕事に一生懸命でがんばっている人たちが必ず思う


①やりたいことをとことん追求したい

②無駄な会議を一切廃止したい

③世の中の役に立ちたい

④そんでもって見合ったお給料が欲しい



①と②は特に思う方が親ではないでしょうか?
僕自身のテニス、コーチになったときにスクールの誰が得をしているかわからないシステムとミーティングを極力なくしていきたいと思いました。

スタッフの雇用(テニス界はとにかく安い)と月謝のいく先、レッスン代があがるのになにも改善されていない。

どっちらにもバイアスがかかり過ぎるのは良くありませんが、全く何もしてない人が違うお金を積み上げていくシステムは非常に納得がいきませんでした。


とは言えして、今の社長があってのシステム構築なので1人では偉そうには言えませんが、できる限り、その場で全て完結できるようなものを構築したいと思いました。

ラケットや、ストリング、グリップテープから振動止めまで…

テニススクールやインストラクターとの癒着ではなくある程度選べる可能性を提供して感じてもらう!

まだまだ足りないところはたくさんありますが少しずつ理想に近づいているとは感じています。


話が飛躍してすいません。

Google マップから、Gmail、Googleナビ、短期間でいろいろな優れたものが世に輩出されてきました。

この短期間でなぜ?大幅に成長することができたのかが実際の出来事をもとに書かれています。


具体的な解決方法が盛り込まれているので、とても勉強になりました。

実際問題大きな組織では難しいのかもしれませんが、実際に大きくなってきた組織が実践していることなので、この通りに実施していくと、とても大きな化学反応起こすことができるのだと思います。

じっくり読みたい方はぜひご参考ください!