人生を少し有意義にする生き方

最近筋トレにハマり始めました。

理由は簡単で45歳になって、もっともっとテニスの技術を上げたい、体力を向上させたいからです。

もともと老いることに抵抗があるのと、ある年齢から「もういい年だから…」なんて言われ始めることへの疑問からでした。

引退したロジャー・フェデラーやイチロー、北島康介ほど実際問題体を追い込んだのか?

トップアスリートレベルであれば「限界」が来るのかもしれませんが、我々一般人は技術の上では到底及ばないかもしれませんが、体を作る点においては、同じメニューはこなせなくても同じ時間と少し一般向けのトレーニングであればできると思います。

30歳を超えてくると、スポーツをしている人、そうでない人で「肉体年齢」は大きく異なってきます。

つまり、ある程度体を管理することで、パフォーマンスを維持することができます。

僕自身も、アスリートバリバリで試合に出るとか、そういうわけではありませんが、テニスを楽しく真剣に周りの皆さんといつまでもやりたいというのが根底にありました。

もし、トップアスリートのレベルで、一般社会に溶け込んだとしたら、おそらくそれは周りから見て「超人」と呼ばれるのだと気づきました。

つまり、我々一般人のレベルでは「限界」は、自分自身が勝手に思い込んで作っていることだと思うようになったのです。

そして、僕にとっての「筋トレ」が始まりました。

結構面白くて、心がけている事は「もうちょっとやりたいな」と言うタイミングでやめるようにしています。

なぜこれが良いのかの理由を掘り下げるのは次回にしたいと思いますが、無理をしすぎない事は、継続性を向上させます。


もちろん、一気に追い込んでできるといいと思いますが、人生45年…堕落した青春時代を送ってきた僕にとってはがんばりすぎは禁物…

30歳超えて気づいた事は「短時間」であれば「毎日できる」ということでした。

しかし、一方で「追い込みすぎる」と「だらける」は全く違います。

自分のペースを崩さないことで、かつ継続性をもたすことで、「適度な刺激」を脳や体に与えることができます。


ある程度規則的にルーティン化できるようにするために「がんばりすぎない!」「もうちょっとやりたいな」と言ったタイミングを見逃さないようにすることが大切です。


幸せとは自分でつかむもの!
第三者から与えられるものではないもの。
自分自身の心が「心地よい」と感じるものです。


もうちょっとやりたいな!と言う生き方、人生を楽しむためのモチベーションにしてみてはいかがでしょうか?