世界の中心で日本を叫ぶ!

現在、海外の大学で勉強中の元教え子?が帰国しているので、向こうで勉強していることなどを聞いて話が盛り上がりました。


至極当たり前のことなのですが、世界に出れば、日本は数ある中の国の1つにしか過ぎません。

常に世界を視野に入れて、世界と日本の対比がされます。

僕個人は経済学部ではありましたがほとんどの授業が日本を中心に世界と対比するものでした。

(英語で学んでいる彼と比べるのは非常に気が引けるのですが)


その中で興味深いことは、これだけ、日本の経済事情が芳しくないと言われていても、海外から見れば「特別な資源がないのにがんばっている」と評価されているようです。

異国の同級生達と話をしていても、国同士の摩擦問題がある。どころか、アジア圏の人たちは皆、日本のアニメ文化が好きなようです!

むしろ、日本人より知っているらしく「お前日本人じゃねーぞ」と談笑していると話を聞きました。

これからの時代はひょっとすると、こういった世界観になるのかな?と感じました。


本題に戻りますが、世界を中心に日本を考えることと、日本を中心に世界を考えると言う事は、似て非なるものだと思います。

僕も、自分のテニス人生と比較したときに、鳴り物入りでコーチとして家とっていただきましたが、何とかやって来れたのは日本を中心にテニスを考えたわけではなく、世界の中の日本といった仕切りでテニスを考えたからなのかもしれません。

若いことの話は本当に楽しい、未来あれ!