忘れがちな「アタリマエ」の基礎

改めてテニスは基礎が必要だと言うことを感じました。

当たり前の事ですが「スイートスポットにボールが当たっていること!」これ、意外にも動作に集中しすぎていて感じ取ることができない人がいたりします。


良いあたりとそうでないあたりを体感した上で理解できるということが、実は最も上達に、テニスを楽しんでいくために必要な要素です。

例えば、コーチが「ナイスショットその感じ!」といっても、受け手側が「??????」… (わからない)。となってしまうと一大事…_φ(・_・!

技術を習得に時間がかかってしまいます。
結構よくあるケースだと感じるようになったのは「形」にこだわってしまって、運動連鎖の中でのインパクトポイントを見失ってしまっていると言うことです。

ラケットの進化に伴い「ボールを飛ばし安く」なりましたが、理想型は、スイートスポットにしっかりとらえたボールを相手コートに打つことです。

結構当たり前の事なのですが、スライス、スピン、フラット、すべてのショットに共通している事です。


今一度、真ん中にボールを当てると言うことを掘り下げてみてはいかがでしょうか?

上超当たり前のことなのですが、この感覚、アスリートレベルになればなるほど、繊細なものになってきます。

ちょっと休憩の時間帯に、暇な時間を見つけて、ボール付で感触を味わってみてはいかがでしょうか?


下の動画は「フットワークの基礎」です。
少し前に吉川選手に登場していただきました。
よろしければご参考ください!

「超基本」テニスのフットワーク/TENNIS BASIC FOOTWORK、強くなった選手が実践している使い方
https://youtu.be/yhX9hh89NNc