今後のテニススクールの課題?

先日、別の場所でテニスを通じて仲良くなった知人と話した際に、「選手の待遇って何とかならないのかな?」と言うものでした。

全日本選手権に出場していて、その日の試合が終わった後にもテニスが仕事があると…。

確かに、この世界で難しいのは、選手として「スポンサード」されないレベルのだと自分でお金を稼いでエントリーして試合との両立をしなければなりません。

当然のことといえば当然のことなのですが、「せめて大きな大会の時位…」というのがファンであるお客様からのお話でした。


中には、大きな大会があったとしても、スクールのレッスンを優先しなければならない選手も大勢いるようです。

だからといって、試合に出るからと言う理由で、レッスンをないがしろにしてはいけないと思います。


私自身は、全日本選手権は世界に通じていないので、そこまで興味の矛先は向きませんが、それでも、選手にとっては、大きな価値のある、そして多くの誰しもが達成することが困難な不可能)だと言う理解はできます。


一方で、同じフィールドに立つだけで、たいして変わってもいないのに「選手」と名乗る輩もいます。


僕がすごく感じて思うこと、「中途半端に成績があって、ダラダラとスポンサードされている選手よりも、スポンサードされてなくて必死に夢に向かってもがいている選手の方が"価値のある"人生」だと言うことです。

ここでの「価値」は、多くの人に、正しい方向で、夢や希望を与えることのできるといった意味合いが内包されています。


今後、もし選手を真剣に目指していく子がいれば、どこまでを許容していくのか?
1つの参考材料になりました。

テニスのディズニーワールドにはまだまだ熟考が必要です。

本気で選手を目指しているかどうかを見極める目!

誰かにプラスの影響形而上学的にできているか?

どこまでサポートしていくのか?

今回は今後の目標になっていくだろうテーマを与えていただきました。

YouTubeでも語っています^_^


皆様に、とっても素敵なテニスライフになりますように!