ブルーピリオドで絵を描きたくなった!

「絵を書くことに目覚めた高校生」の話です。

まず「東京芸術大学」って凄いとこなんだと言うことに気づきました。

過去に何人かお世話になった方がいらしていたので、色々と芸術のことに関して聞いておけばよかったと後悔…。

最近の漫画と思う事は、今の大人にぜひ見てほしいと言うことです。

簡単に言うと、何をやっても中の上、でもこれといった自分のやりたいことが見つからず、それなりの日常を送っていた時に、絵画と出会います。

そこから、芸術大学を目指すといった話が展開されるのですが、思春期の子供に対しての大人の関わり方がとても参考になりました。

また、何かに打ち込むことの大切さ、一心不乱に熱中することの重要さを感じました。


本業の方がどこまで評価されるか分かりませんが、絵心のない私自身も「絵を描いてみたい」といった気持ちになるようなお話です。

絵を通じて、人生の生き様を描いているような雰囲気を醸し出す、作者の表現は実に素晴らしく、ありきたりなスポーツ漫画であれば、それなりに感動ができるのですが、自分が全く関心のない分野に、ここまで感動を覚える事は初めてだったかもしれません。

全12話となっているため、比較的少ない時間で見ることができると思いますのでよろしければ!