ニッケコルトンのカリスマ降臨!

先日隣のコートで石田コーチがレッスンをしていたのですが、人数に合わせて必要不可欠なメニューを組んでいることに凄さを感じました。

とにかくレッスンメニューやアプローチの方法が豊富で、いつもシンプルにシンプルにレッスンを心がけているとテニス談義に花が咲くのですが、たまに自分に余裕があって(と言うよりも何か盗んでやろうと思い…笑)隣の方と見れるんですが、その時の雰囲気や、お客様に必要なものを提供していました。


特に中級レベルまでは、間違った技術を習得したり、将来的な必要であっても、順番を間違えてしまうと、取り返しのつかない「変な癖」になってしまったりしてしまうと本末転倒で、逆に、大きな上達を妨げてしまいます。


僕は説明が得意な方ではないので、この人にはいちどレッスンを受けてほしいと思うことが多々あるのですが、ナイスなタイミングで彼のレッスンを予約されることが最近多く、そういった場合は、やっぱり上達のスピードが(懸念されていた技術の低迷が解決されるため)UPします。


勿論、真似しようと思ったこともありましたが所詮二番煎じ、表面的に装ったところで自分のものにならなければ全力で良いレッスンを提供することができません。

思考の幅の広さと、レッスンメニューのアレンジと指導方法をかいつまんで「自分が体現できそうな部分」だけを心のノートに焼き付けるようにしています。


先日は改めて「ニッケコルトンのカリスマ」を再認識するとともに一緒に仕事ができる喜びを噛みしめざるを得ませんでした。

日々精進っ!